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zoom RSS コジコジと『カメの思い出』について

<<   作成日時 : 2004/10/08 11:39   >>

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基本的に私は週刊の漫画雑誌はまったく読まないのですが、
大昔、たまたまビッグコミックスピリッツを読む時があり、
そうしたら不思議な漫画が載っていて、

「なんだこりゃ…」

と思いました。
さくらももこの漫画で、タイトルは、「神のなんとか」でした。
あまりの壊れた内容に、子供ながらかなりの衝撃を受けました。

その後、いろいろな人に話を聞いて、タイトルが、
『神のちから』
だと言う事を知り、ずっと単行本を探していたのですが、
あまり本屋に行っても並んでません。
そこで、先日開店した丸善・丸の内店に行って探したら、見事発見。
さすがMARUZEN、さすがoazo。
ついに私は10年越しの夢だった、『神のちから』に再会することができたのです。
(ネットで買えばいいじゃんって思われるでしょうが、直で買うことに意義があります。
 電話で告白するより、実際会って告白する方がいいのと一緒です)

私は買ってすぐに袋をあけず、うちに帰ってから、
風呂に入り、部屋着に着替え、親しい人から頂いたメールに返信し、
すべて用事を済ませてから正座して読みました。

最高でした。
久々にあったアイツは、あの時のままでした。

おそらくはまる人ははまるし、はまらない人はまったく意味不明でしょうが。
内容とあいまって、あの微妙にルーズな絵のタッチもたまりません。
おすすめは、「葬式をしてみた一家の話」

 ある家族の家に、
 「葬式をやりませんか?」
 というセールスがやって来ます。
 家族は悩みながらも、値段が安いから(たしか1000円?今本貸しているから忘れた)ということで、
 一家は「じゃあやってみようか」みたいな感じになり、葬式がスタート。
 葬式屋サイドから家族へ、
 「お母さんは泣いて、子供たちはまだ事情がわからない感じで」
 みたいな演出が飛んだり、
 まったく知らないおじいちゃんの死体が用意されていたり、
 最後は「葬式やってみて、よかったな。」的なオチでした。

とりあえず『ちびまる子ちゃん』のテンションではありません。
さくらももこは、基本的に本当はこういうのが好きなんだろうな、と思いました。
ものすごい楽しそうな様子が絵からも伝わってきます。

こないだまた丸善に行ってみると、私が買った時には1冊しかなかった『神のちから』が、
なんと2冊並んで置いてありました。
私が買ったからでしょうか。店の人は「売れセン」とでも思ったのでしょうか。
なので、今行けばすぐ手に入ります。

さて同じく楽しそうなのは、『コジコジ』です。
『コジコジ』はアニメ化もされましたし、みなさんも結構ご存知でしょう。
『コジコジ』も土曜の夕方テレビで見ていて、

「これを子供に見せて、子供は理解できるのか」

などと、当時の私でさえ思ってしまいました。
あれだけメルヘンなキャラが
『タワーレコード』、『ミッキーマウス』、
『コーネリアス』、『高橋留美子先生』
などの固有名詞を連呼、
ジョニーとハレハレの禁断のラブストーリーなど、
よくこれを夕方の枠でアニメ化したなと、
TBSの勇気とセンスに賞賛の拍手を送らずには入られません。

ナンセンスギャグを期待して毎週見ていましたが、
時々、なんかハートウォーミングな回があったりするとすごく残念でした。
どれくらい残念かというと、すごいやる気満々の奥田民生をテレビで見た時くらい残念です。
(そんなところはまず見たことないですが、きっと見たらすごく残念だと思う。)
『コジコジ』には常に壊れていてほしい。

最も壊れた回はなんといっても、

「メルヘンの国の悪者たち」

の回でしょう。
私は当時毎週ビデオに撮っていたので、もうこの回は10回くらい見ました。
スージーとブヒブヒというクラスの悪者の悪さを見て、
怒った亀吉君(カメの精)が技を出します。
その名も、『カメの思い出』
何百年間のカメの思い出をエネルギー化し、口から発射させる技ですが、
感覚としてはですね、わかる方だけで結構です。
ピッコロ大魔王の『魔貫光殺法』みたいな感じだと思っていただければ結構です。
わかる方だけで、わかる方だけで結構ですよ〜。

私はこの瞬間、口に含んでいたコーヒー牛乳(明治)を吐き出さずにはいられませんでした。
さらに、苦しみもがくスージーとブヒブヒを見て、コジコジが、

「スージーとブヒブヒ、そろそろ死んだかなぁ?」

と発言。
その後はラストまでまったく無意味なシーンの連続でたたみかけられ、
見終わった後にはジョニー君ばりのトランス状態に陥りました。

何度も言いますが、これを土曜の夕方5時30分に放送していたのです。
まだ見たことがなくて、感性が刺激された方は、
TSUTAYAなどにいけばビデオがあると思うので見てください。
漫画もよいですが、絵があのタッチですし、
アニメで見た方がメルヘン度が増して、かえってシュールかも知れません。

そして、『神のちから』に出てきたキャラクターがコジコジに登場したりするので楽しいです。
私としては『コジコジ』見た後に、『神のちから』を読む順番を推奨いたします。
まぁ、逆も逆で面白いでしょう。

ちなみに、今公式サイトで調べたところ、『カメの思い出』とは、
『異次元殺法』
なようです。
やはり「殺法」だったんだ…。

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