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zoom RSS 『ジョゼと虎と魚たち』…♪車にウーハーを

<<   作成日時 : 2004/11/11 21:14   >>

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さっきK1のマイティ・モー選手が森公美子に似ていることに気づきました。
さて今日はなんとなく、
『ジョゼと虎と魚たち』
について。
はじめて邦画について取り上げますが、
私は邦画はあまり見ません。
どうしても邦画の場合、ストーリーや役以外の情報が邪魔をして、
物語に集中できないからです。
「この俳優、他のドラマにも出てた」とか、
「昨日東京フレンドパークで、最初のジャンプで超ダサかった」とか。
向こうの俳優の場合は、知っているのはほとんどスクリーンの中のことで、
ゴシップマニア以外はあまりその俳優についての情報がありません。
その分ストーリーに集中できます。

だから邦画に関しては、どうしても最初の一歩が出ずらいのです。
しかし『ジョゼと虎と魚たち』は、その一歩を踏み出すきっかけがいろいろとありました。
まず第一に、音楽プロデュースが私の好きな『くるり』であること。
第二に、妻夫木聡が結構好きなこと。
そして第三が、仕事場の先輩(映画好き)がイチオシだったこと。
ちょうどその頃は、全国ロードショーも終わって、
やっていたのは飯田橋のギンレイホールだけだったのですが、
先輩はギンレイホールへ見に行って、その次の日いたく感動なさっていました。
ギンレイはひとつの映画を2週間しかやらなくて、
先輩が見た頃には残りあと2日だったので、
「これはやばいぞ!」
と思って、すすめられた次の日に急いで行ってきました。

映画の内容ですが、全体にせかせかしていない雰囲気が、
くるりの音楽とベストマッチで安らぎました。
この手の映画は、場合によってはテンポがスローすぎて、
途中で退屈してしまうことがよくあるのですが、
「ジョゼ」に関してはところどころハイセンスなギャグも入ってたりして、
そういうことはあまりありませんでした。

池脇千鶴(ジョゼ)は歩けないという障害がある役ですが、
ストーリーに関しては、そのことが最も重大な問題ということにはなっていないと思います。
ハンデを持っている人を題材にした作品はこれまでもいくつかありましたが、
どれもそのハンデを中心に描かれています。
しかしこの映画はそうではなく、単純に「恋」のお話なのです。
もちろん辛い時もあるかもしれませんが、それでもジョゼは強く生きています。
そして妻夫木も、「かわいそう」とか、「がんばれ」とか、
そういう目でジョゼのことを決して見たりしていません。(あの結末も含めて。)
ただ1人の人間として、ジョゼという女性を見ているのです。
ひょっとしたら、このことは最も大事なことかもしれません。

長い一本のミュージックビデオを見ている感じで、
ドーンと心に来るわけではありませんが、
「あ、いい映画を見たな」という感覚が十分味わえます。
見たのは結構前ですが、今でも頭の中で池脇の、

「海へ行け」(大阪弁)

というセリフが、
くるりの『ハイウェイ』という曲とともに残っています。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめまして。TBさせて頂きました。「邦画に抵抗がある」という気持ちよくわかります。なんでダメなのかよくわからなかったのですが、この記事をよんでソウカソウカと思いました。ジョゼの「海へ行け」。いいっすよね。当然くるりのサントラも買いましたよ。
マモル
2004/12/02 21:54
マモルさん、トラバ&コメントありがとうございます。
マモルさんも同じ気持ちでしたか!
日本の俳優さんはどうしても宣伝でバラエティ番組とかに出ざるを得ないですからねぇ。
北野映画をはじめとする日本映画が、外国で高く評価されているわりに、
日本であんまりヒットしないのも、その辺りが理由のひとつではないかなぁ、
なんて思ったりもします。
「くるり」、最近頭の中で回ってます。ヘビーローテーションです。
また遊びに来てくださいね!
uchi-a
2004/12/03 00:01

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