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zoom RSS 今更、『ローマの休日』

<<   作成日時 : 2004/11/03 21:34   >>

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もうウェブリブログでみなさん書いてらっしゃいますが、
私も『ローマの休日』見ました。
今更私がああだこうだどうだ書いたところでナンセンスかもしれませんが、
書きたいので書いてみたいと思います。
これまでも『ローマの休日』は何回も見ましたけど、
今回もよかったです。浸れました。
なぜこの映画はこんなにも色あせないのでしょう。

王女様が宮殿を飛び出し、
そこで出会った素敵な男性とたった一日だけの恋に落ちる。
女の子だったら誰しもが夢見る設定…。
グレゴリー・ぺックも頼れて渋くて優しくて、そして楽しい素敵な男。
話の展開もさらっとしていて楽しい。そしてせつないラスト…。
若くしてこの映画を見た方の中には、このラストの終わり方に納得し、
「大人」を感じた人もいるのでは?
もしかしたら、特に女性が見た場合、
この映画を見ただけで、自分がひとつの恋をした感覚になってしまうのかもしれませんね。

とまぁ、老け顔男の私なんかが、
訳知り顔でいろいろとのたまってみてもですね、

「だってヘップバーン綺麗なんだもーん☆ぷぷぷのぷー」

なんて言われたらそれまでです。
『オードリー・ヘップバーン』
これもスタンダードです。スタンダード・アクトレス。
もはや「女優=オードリー・ヘップバーン」ですからね。
日本で言えば、「歌手=美空ひばり」みたいな感覚。
あるいは「チョロ=中野英雄」みたいな感覚。
私の友人(女子)は、家に『ローマの休日』のLDがあるそうですが、
そんな彼女はオードリー・ヘップバーンが憧れらしいです。
今19歳の彼女がオードリーに憧れるということ自体、
オードリー・ヘップバーンという女優が、いかに普遍的なカリスマであるかがわかります。

昔の女優さんに比べて、最近の女優さんは正統派美人が少ないですよね。
確かにみんな魅力的ではありますが、オードリーのような完璧さはありません。
ジュリア・ロバーツなんか大女優みたいに言われてるみたいですけど、やっぱり違います。
キャメロン・ディアスには「小悪魔的な魅力」
ハル・ベリーには「強さ」とか、
あとリブ・タイラーには「がたいのデカさ」
そしてグウィネス・パルトロウには「攻撃的なエラ」など、
最近の女優さんはそれぞれに素敵な個性を持っていますが、
オードリーは純度100%に「美しい」のです。
現代の映画界が求める女優像が変わってきている、ということでしょうか。
ある程度個性が強いタレントの方が、映画も作りやすいし、はめこみやすいのかも。

最近きれいだなと思うのはニコール・キッドマンとか。
そうそう、昔ですが『ロミオとジュリエット』のオリビア・ハッセーもかわいかったです。
あの映画を見るたびに、

「布施明ってすごいね。」

て思ってしまいます。
なんのことだからわからない人は、
『オリビア・ハッセー 布施明』
で検索かければわかると思います。

とはいえ、オードリーにはかないません。

ところで『ローマの休日』は、
物語としては深くないし簡潔すぎる展開で、
物足りなさを覚えてしまう映画好きの方も一部でおられるようですが、
そんな理由でこの映画を批判するような人は、ちょっと見方を間違えているような気がします。
『ローマの休日』はあくまで『おとぎ話』だと思いますし、
「こんなこと実際に起こったら、なんて素敵なことだろう」
って思うことを映画にしてみただけの映画で、
そこに「どんでん返し」「インパクト」は必要ないし、
最後の最後でグレゴリー・ぺックが後ろを振り返って戻る必要もないのです。

映画の中で、ヘップバーンはたった一日の「夢」を見ます。
そして映画を見ている者も、この映画で「夢」を見ます。
「夢」はいつまでも色あせません。だからこそこの映画も色あせないんだと思います。
そう、だからグレゴリー・ぺックは決して振り返ってはいけません。
グレゴリー・ぺックが振り返らない限り、「夢」は夢のままです。

…いやー、今日の俺、最後にうまいこと言ったわ。
ちょっと自分で自分がムカつくけど。

どうでもいいけど、日テレでやってた『ローマの休日』では、
映画の最後、最悪のタイミングでCMいれやがりましたね。
あそこで私は現実に戻りました。

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