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zoom RSS しまっちゃうおじさん。

<<   作成日時 : 2004/11/05 22:01   >>

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画像
トップページの写真をまた変えてみました。
マンガ『ぼのぼの』から拝借。
私はこのシーン(スナドリネコさんとヒグマの親分が語り合うシーン)が大好きなのでぃす。

ヒグマのカシラに「子分になれ」と言われたスナドリネコは、
「俺はお前になれる。今はやれない。
やろうと思えばやれる。」

といって断ります。
その様子を見ていたヒグマの親分はスナドリネコに、
「おめえはあのチンピラよりも悪人になれるって?」
と聞きます。
するとスナドリネコは、
「ああ、おまえより善人にもなれる」
と言います。
その後、トップページの写真のようなやりとりになって、
最後にスナドリネコさんは

「なぜなれるかは問題じゃないよ。
             なぜなれないのかが問題なのだ」


と言います。
禅問答のような、哲学のような会話ですが、
このやりとりはすごいなと思います。
そしてこのセリフは私の心に深く残ってます。
最初「なぜなれないのか…」のコマをトップに載せようかと思いましたが、
それだけだとなんだかわけわからないのでやめときました。

スナドリさんは素敵です。
前にもちらっと書きましたが、私が憧れる漫画のキャラクターは、
スナドリネコさんと『YAWARA!』の松田さんです。
ちなみに私の中で、スナドリネコというものがどんな生き物なのかまったくわかりません。
もはや私の中で「スナドリネコ」という生物は、

二本足でスタスタと歩き、よく昼寝し、
時々すごい良いことを言う生き物


というくくりです。

スナドリネコさんのような生き方は私の理想です。
他人に流されることなく、かといって自然に身を任せている。
「水」とか「空気」のような生き方を実践していらっしゃいます。
ああやって生きれたらいいな、といった感じです。
一方、『YAWARA!』の松田さんは、スナドリさんとは正反対かも知れません。
松田さんは気持ちがまっすぐで不器用で、一生懸命です。
これはひねくれものの私ではそう簡単になれそうにもなれません。
自分にないものを持っているという意味で憧れてます。

『ぼのぼの』って本当に奥が深いマンガです。
ギャグマンガとしても面白いですが、それだけではありません。
「ぼのぼの」というラッコの子供がいろんな人(?)に出会い、
そこで「大人」とか「社会」とかに触れる過程で、いろいろな疑問に出くわすのですが、

「なんでだろう なんでだろう」

と疑問こそ抱くものの、あまり深く考えず、引きずったりしません。
私はそんなぼのぼのの姿を見ていると、なぜか安心できてしまうのです。
どちらかというと、初期の『ぼのぼの』作品の方が、
そういうのが多いかもしれません。
社会のルールに関しての素朴な疑問について、
社会の「常識」としてではなく、「疑問」のまま片付けてくれていることに、
私は安心するのかもしれません。
「そうだよね〜。むすがしいよね〜。変だよね〜。」みたいな。
そう、私は子供です。

そんな「ぼのぼの」が一番恐怖に感じているものは、なんといっても、

「しまっちゃうおじさん」

です。
これはかなり面白いです。
『ぼのぼの』フリークの中での人気キャラ投票をしたら、
おそらく隠れ1位みたいになるでしょう。
「しまっちゃうおじさん」はぼのぼのの想像上のキャラクターです。
いつもいつも登場するキャラクターというわけではないのですが、
毎回絶妙のタイミングで登場してきます。
ぼのぼのが自分で、「悪いことをしてしまった」と思ったりすると、突然頭の中に現れ、
「さぁ、どんどんしまっちゃうからねぇ」
と言いながら、ぼのぼのを石が積んである穴(謎)に閉じ込めてしまうのです。
ぼのぼのは毎回、
「うぅ、しまっちゃうおじさんにしまわれちゃうんだ!!」
と、恐怖に襲われます。

なにより、

「しまっちゃうおじさん」

という言葉が絶妙です。
(語源はもしや、「なんちゃっておじさん」からか!?)
そして、

「さぁ、どんどんしまっちゃうからねぇ」

というセリフも絶妙です。
私は日常生活でよくこのセリフを使ってしまいます。
「さぁ、どんどんしまっちゃうからねぇ」
「さぁ、どんどん片付けちゃうからねぇ」
「さぁ、どんどん注文しちゃうからねぇ」

など。

私は幼稚園の頃、悪さをした時に、
よく親に真っ暗な押入れに閉じ込められていたので、
すごいぼのぼのの恐怖がわかります。
子供にとって「隔離」されることはとてつもなく不安で辛いことです。しかも押入れです。

「よくドラえもんは毎日あんなとこで寝られるなぁ」

と、当時『ドラえもん』のアニメを見ながら、
押入れ経験者としては思ったものです。

「結構広い部屋なんだから、布団並べて寝ればいいのに」

とかも思ってました。

私は文庫本1〜10巻だけしか読んでいないのでよくわかりませんが、
最近は「しまっちゃうおじさん」はあまり登場しないそうです。残念。
他にも細かいセリフやキャラクターのネーミングにも、ものすごくセンスを感じる漫画なので、
読んでない方はオススメします。
ちなみに「しまっちゃうおじさん」「スナドリネコさん」は似ているので、
たまに混乱します。

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コメント(5件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。「ぼのぼの」いいですよね〜。傑作です。 様々なキャラクターが、いい味出しています。 シマリスくんのお姉さんや、泣き虫ビーバーちゃんとか、とっても懐かしいな〜。
クローバー
2004/11/07 13:37
クローバー様!いつもお越しいただいてありがとうございます!
「ぼのぼの」は最高です。なんかまったりしますよね。
『ダイ姉ちゃん』、私も好きです。
「シマリス、元気でしたか?元気を続行していましたか?」
ってセリフが好きでした。
でも意外と、「ぼのぼの父」が一番面白いかも!?
uchi-a
2004/11/08 11:29
はじめまして、こんばんは。トラックバックありがとうございました!
「ぼのぼの」は買うのをやめてしまいましたけど、まったりで面白いですよね。
なぜぼのにはお母さんがいないのか、とか、スナドリネコさんはどこからきたのか、とか、アライグマくんのお母さんとお父さんは別居したままなのかな…とか、よく考えるとダークな面もありますけど、それに飲まれない明るさがありますね。
taka
2005/01/26 22:00
takaさん、はじめまして!
お返しありがとうございます!
実に深い漫画で、
もしあれが劇画タッチだったら、軽くノイローゼになってしまいますが、
キャラクターがかわいいのが救いです(笑)
ぼのぼののお父さんがいい味出してます。
シマリスのおねぇちゃんの彼氏とか出てきてギクシャクしたり、
基本的には子供向けではないですよね…。不思議な漫画です。
uchi-a
2005/01/26 22:06
うちの3姉妹とぼのぼのが同じ世界観だったらどんな物語になるんだろうか。
スーパーとかちの3姉妹
2013/12/30 22:49

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