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zoom RSS 問題な日本語。

<<   作成日時 : 2005/02/18 20:55   >>

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え〜、「言葉は変わるもの」、
なんて昔から申しまして、
「時代も変われば言葉も変わる」、ってなもんで、
古くさい言葉なんて今使ったりしませんで、
どんどん新しい言葉が生まれてくるもんでございまして。
まぁ、ちょいと昔だって、
江戸の時代の言葉なんて話すやつなんてのがいたら、
笑われっちまいます。そんなもんです、てなことで、

「トントントン!
ちょっと源さーん」
「なんだってんだい、さわがしぃね。
なんだ、酒屋の徳さんじゃないか。どうしたい?」


・・・。

ああ、もう限界。
俺に落語は無理。
しかもブログじゃもっと無理。
円楽になるのはあきらめます。

円楽「山田く〜ん!さっきの写真、写メって〜!」

と言うことで今日は「言葉」について。
最近『問題な日本語』なんて本が売れているようです。
この本にも書いてあるようですが、
お店のレジなどでの言葉づかいについて、
よく最近論議する人がいますね。

「1万円からお預かりします」

とか、

「580円になります」

とか、

「お会計のほうよろしいですか?」

とか、

「お客様、あごひげがコーヒーの中にひたってますよ」

とか、
「日本語としておかしい」なんて、よく言ってますね。

でも私はこの論議にはいつも疑問を感じています。
「なぜ今さら!?」
って思ってしまうのです。
今更なぜそのことが論争になっているのかと。
ああいう言葉づかいなんてだいぶ前から使われてきたものだし、
なぜここに来て本になるほどまでの大騒ぎになってしまったのかがすごい疑問なのです。
世の中にはもっと他に論議することがあるでしょう。
例えば、
土曜朝の神田正輝のダジャレづくし
についてとかさ。
あれの方がよっぽど大問題です。
あっちを論議するべきです。
あっちを本にするべきです。

そもそも言葉なんて時代とともに変化したり、
簡略化していったりするものだと思いますし、
その流れを止めることなんて出来ないんですよ。
「もうあの人への気持ちを止めることなんて出来ないんですよ。あたしは。」
確かに「なります」「から」「〜のほう」などは、日常会話ではおかしいかもしれませんが、
『商売用語』としては十分成立しているものだと思います。
例えば、「〜から」と言われることは、
おつりがあることの確認として手っ取り早いし、効率的だと思います。
この程度のことで「古き良き日本語がだんだん崩れていく」だなんて大げさです。

だいたい、
「いらっしゃいませ」
なんて、思いっきり商売用語です。
あの場面以外ではなんの意味もないフレーズです。
しかもブタゴリラのお父さんにいたっては、さらに簡略化して、

「らっしゃい」

なんて言ってますから。
それでも成立してます。

「らっしゃい、ネギ坊主。」

でも成立してます。
なぜ「らっしゃい」がアリで、「なります」はナシなんでしょか。
もしちゃんとした日本語で接客するとしたら、
「いらっしゃいませ」なんかではなく、
「お越しいただきまして、ありがとうございます」じゃないといけません。

なぜここまで論争になったんでしょう。きっと火付け役がいるはずです。
そう思って、「誰が言い始めたんだろう」とよく考えたんですけど、
考えた結果、この論争の火付け役は、

タモリさん

だとわかりました。
私はよく「笑っていいとも」で、
『なります』について熱く語っている彼をよく見てきました。
お昼の国民的人気番組で、国民的マスターオブセレモニーが熱く語れば、
世間にその波紋が広がるのも容易です。
基本的に私は、タモリさんを人間的に尊敬していますが、
唯一、この一件だけに関しては真っ向から反対します。

ということで私は、
タモリさんがいつの日か「いいとも」で、

「なんかさぁ、「なります」とかでも別にいいかなって思ってきたんだよ。」

って言ってくれる日を心から願っています。

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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
タモさんて「いいとも」で文句言ってて 「タモリ倶楽部」で
「なんかさ〜、もうどうでもよくなっちゃった」とか言ってそう。
と どうでもいい想像は楽しい。
意外と三宅裕二とかも怒ってそうで楽しい。

2005/02/18 21:43
言ってほしいなぁ。
なんか自分の意見が変わって行く過程を正直に言える人は好きです。
タモリさんは日常生活での「あいさつ」は、
すべて偽善行為だと語っていました。素敵です。
ただこの件に関しては意見が違います。
uchi-a
2005/02/18 22:03
タモさんに対してuchi-aのちょっとムキになってる感じが可笑しい。
いいとも見て思い出し笑いしそうです(笑)


2005/02/19 00:19
こんばんは。
神田正輝のダジャレづくしはキツイですよねぇ。最近向井亜紀の応対の仕方も段々冷たくなってきてますもんね。
僕は専ら「知っとこ!」か「ウェークアップ!」を見るので大して影響はないのですが。
私の会社は接客サービスを重んじる会社なので、こういう言葉遣いは多少気になります。でも言ってしまうんですよね。「あちらがお手洗いになります」ってねぇ。
従業員を指導する場合、ある程度のレベルの用語を教えないと「勝手な用語」を使われてしまうので、なかなか難しいものがあります。
M−1のフットボールアワーのファミレスのネタで、「お客様、お一人様でよろしかったでしょうかぁ?(語尾めっちゃ上がる)」っていうのがありましたが、ああいう失礼な言い方は実際にもよく見ますもんね。
お客様に心地よく感じて頂ける言い方ができれば一番なのですが、僕は正直なところ、表現はどうであれ、不快に感じさせない言い方ができればOKじゃないかな、と思いますねぇ。どうでしょう?
パスカ
2005/02/19 00:43
トップネタで申し訳ないんですが!
キリ番載せてくれてありがと〜♪
ファン冥利につきるよ〜♪
これからも頑張ってください!

2005/02/19 13:14
パスカさん、ありがとうございます!
なんかいろいろ考えるうちに、この論争は、
『消費者側の、店側の機械的接客へのアンチテーゼの象徴』が、
たまたま「なります」や「〜の方」なんだろうという気がしてきました。
この言葉が機械的な接客の一番の象徴であり、面白いことですから。
たとえばどっかの旅館のおかみとかが、それまですごく丁寧な接客で、
ものすごく良くしてくれて、お客さん思いだったのに、
たった一度「こちら湯葉まきになります」とか使ったからって、
「おかしいこの旅館!」とはならないと思います。
本当は言葉づかいがどうとかの問題ではないと思うんですよね。
機械的接客を店側に強いるようになったのは、
消費者側にも問題はあるかもしれませんが、
これを言っていたらきりがないかも知れません。
uchi-a
2005/02/19 19:06
なんて、いきなりまじめモードなこのブログ。
たまにはいいですよね、涼様(笑)
uchi-a
2005/02/19 19:08
涼にふるな〜(笑)
うん、いいんじゃない?たまにはねー。

でも涼は山田君が何を写メったのか、の方が気になります。

涼様
2005/02/19 19:50
お!なつかし記事になってる!
久しぶりに読んだけど、これやっぱり面白いよ。
ものすごくやる気なく流して書いてる感じもいいし。
捨てネタも効いてるよね。捨てっぱなしだし。
そして、地味に誰かに恋してそうだし(笑)

いやいや満足。

2005/07/12 12:44

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