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zoom RSS 『シネマ坊主2』坊主・その3。

<<   作成日時 : 2005/08/25 14:54   >>

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前回に続いて今日も、
「『シネマ坊主2』を読んで」をやりたいと思います。
今回で三回目で、毎度毎度話が長くなっているので、
今回はサクサクと行きたいと思います。
光ファイバートークです。言うなれば。

まず『猟奇的な彼女』から。
私はこれはちょっと前に見ました。
ところで「ちょっと」って個人差がありますよね。
特に「ちょっと遅れる」ってすごい厄介なワードです。
必ず「ちょっとってどのくらい・・・?」ってなります。
だからちゃんと時刻で設定すべきだと思います。
私は必ず多少前後する可能性があっても、
何分遅れるかを明示するようにしてます。
なのでここでも「ちょっと」について詳細を明かしたいと思います。
一年くらい前です。
よってここでの「ちょっと」は、「一年くらい」となります。

さてこの映画、チョン・ジヒョンがかわいいと思った映画ですが、
正直それ以外はそんなり中身のある映画ではないと思います。
でも後半はなかなかしまってまして、
そのへんはいいと思うし、
いかにもって感じの最後も逆に心地よかったです。
ただ基本的には理不尽な場面も多くて、
このへんは韓国映画を見ていてよくある部分でもあります。

お笑い人である松本氏は、「この映画の笑いはレベルが低い」と評してます。
実際それは間違いではないと思いますが、
逆に日本の笑いのレベルって世界でも群を抜いて高いと思います。
その中のトップとも言うべき松ちゃんの視点ですから、
この映画の笑いの質が低いように見えるのは仕方ないでしょうね。
野球で言うなら、欽ちゃん球団ソフトバンクホークスを比べる感じですかね。
そのへんを「欽ちゃん面白いね。」って感じでさらっと見れれば、
もう少しこの映画は楽しく思えてくるでしょう。

『めぐりあう時間たち』は、私も見ていて正直よくわからなくて、
本の中でも同じような意見でしたね。
『パンチドランクラブ』は、実は私も最近見たのですが、
あまりにも書く内容のない映画だったので、記事にしませんでした。
実はここでアップしている映画の他にも結構映画は見ているのですが、
それらはみんな私としては「?」って感じの映画だったので、
記事にしていません。
だから必然的にここで書いている映画は、
私の視点からすると「いい映画」というカテゴリーに入るということになります。
松ちゃんのこの映画の評価と私の評価はほぼ一緒です。★0です。
「なんか変わったことをしたかったんだろうなぁ」という意図が、
随所随所に見えてしまうんですね。
この映画を記事にすると、私も相当グチっぽくなっちゃいます。

『マイノリティ・リポート』は、まぁいいでしょう。
こういう映画を私はあれこれ言うことでもないと思います。
映画をまっぷたつにわけるなら、
分け方として、「作品」「非作品」みたいなタイプがあると私は思ってて、
この映画はその「非作品タイプ」の中に入るんじゃないかなと。
『007』とか『スターウォーズ』とか『ハリー・ポッター』とか。
みんなそうだと思います。
まぁこんな私でもこういうタイプの映画を見たくなる時があるので、
そういう時は見ればいいと思います。評価はしないけど。
あと松ちゃんはトム・クルーズが嫌いみたいです。
私は嫌いというより、俳優として評価する要素の少ない俳優だと思ってます。

『キャッチミー・イフ・ユー・キャン』の点がなかなか高かったのはうれしかったです。
私もこの映画は好きです。
いろんな大作を作ってきたスピルバーグが、
その大作の合間に、
冷蔵庫の残り物でさっとまかない飯を作ってくれた感がしました。

『ファインディング・ニモ』は松ちゃんの点は高く、★8。
でも私はかなり低いです。
とにかく長く感じました。101分なんですけど。
意見として共感したのは、なぜ設定に「ニモの片方のヒレが小さい」というハンデを与えたのか、
それとお母さんがサメに襲われるとこで、
本当に襲われたのか襲われてないのかがわかりにくかった
ところですね。

『MUSA』。
この映画の評価が高いのにも驚きました。
長い槍持ってるロン毛がかっこいいだけで、
あとはわがままチャン・ツィイーに他人が翻弄されるだけの映画なイメージでしたけど。
松本氏は鷺巣詩郎の音楽を高く評価しておられる様子。

『ラストサムライ』はそつのない映画で、
特に文句も言うとこのない映画だと思います。
でも見終わっても印象があまり残らないタイプの映画ですね。
そういう映画も私はありだと思いますが、
だとしたらもうちょっとエンターテイメントしてほしかったです。
松本さんは★5でした。

そして最後に『ロスト・イン・トランスレーション』
私は今年はじめにDVDで見て、とても好きな映画だったのですが、
松本さんはかなり辛いです(★3)。
だいたいこの本を読んでいて、松ちゃんの意見には賛同するし、
時にまったく同じ感想だったりしていたのですが、
ことこの映画に関してだけは、評価が正反対です。

結局松ちゃんは「日本人をバカにする映画」と言ってますが、
私からすると、「そう見えるのもしょうがないんじゃないかな」って見方なんです。
というか、
「そう見えちゃってるんだから、外人には。しょうがないよ。」
ってところです。
実際物語も、日本に短期間来日している往年の名俳優と若い女性の話ですし、
そんな日本のことわかってるわけないし。
私はそのへんは比較的ナチュラルだと思いました。
もっとひどい日本描写の映画たくさんありますからね。
過度にあいさつで合掌したりとか。
確かにハリウッドスターが一人でホテル泊まってるところはかなり変でしたけど。

こんな感じで今日は本のページにして、一気にP96〜P173まで進みました。
なんか休講が多くて、強引に後期の最後の方で、
補講補講で調整している大学の授業みたいなノリですけど。
でもこんな感じは好きです。
このペースで行けば、次回が最終回かな?よかったよかった。
次は『座頭市』からにしましょうか。未定です。

ちなみにこの本の中で、『24』について書かれているとこがありましたが、
私は開始7時間目でギブアップしました。
別につまらないわけではないですが、
まどろっこしいです。一度で見ると。
うまくやれば2時間半くらいで収められるストーリーだと思います。
そしてキーファー・サザーランドは普通のオッサンでした。
それではまた次回。



(上部写真は、『ほぼ日刊イトイ新聞』より。)

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