![]() 『トリビア』・・・。 『元浦和レッズのトリビソンノ、 試合中にボンゴレビアンコ食ってレッドカード』 の略ですけどもね。ご存知の通り。 さて昨日の『トリビアの泉』は、 メールを多用する私としては、 とても興味深い企画をやってました。 それは、 『気になる彼女をふりむかせる惚れメールの文章とは?』 有名コピーライターが4人集まり、 ああだこうだ言って、究極の『惚れメール』の文章を作るというもの。 それは是非知りたい!たぶん使わないけど! ということでその会議で出された結論が、次の文章だったのですが、 ちょっと納得いきません。 『電話してもいいですか。』 んー、そうなの?そういうことなの? まぁ知り合いたてみたいな人からこんなメールもらったら、 「なに!?」 とは思うでしょうけど、 『惚れメール』とは違うのでは!? なんでもこのメールのポイントは、 最後が『いいですか?』じゃなくて、『いいですか。』なところだそうで、 最後を『。』にすることによって、 答えを相手にゆだねるのではなく、 自分の意思を強くあらわしているそうです。 なんだそりゃ。 不自然でしょう。 単にメール打ち間違えたうっかりさんにしか見えません。 あるいはなんかちょっと不気味な気もしませんか? 『。』を駆使したこの淡白な感じはちょっと不気味です。 送ってきた人によっては怖いです。 でも確かにインパクトは地味にあると思います。 ただ思うんですけど、結局は、 その電話次第じゃん。 このメールひとつで惚れるってわけじゃないじゃん。 そもそもそういうことではないんじゃないの?『惚れメール』って。 期待してたのは、読んだ瞬間に「ズドーン!」みたいな、 そういうのだったので、ちょっと納得いきませんでした。 設定が、「合コンでメアドをゲットして、その後初めてのメール。」だったらしいので、 なかなか「この一言で」なんてのは難しいのですが、 やっぱりもっと「ズドドーン!」みたいなのを期待してました。 ウソでも。 「君の瞳は、まるでエーゲ海の水面のように・・・」的な。 「君の眉山は、まるでピレネー山脈のように・・・」的な。 「君の頬骨は、まるではまぐりの貝殻をひっくりかえしたように・・・」的な。 どうせならそういうのがよかったです。残念。 というか電話次第でもあるのですが、 もっと言うなら、 その送った男次第ですよね。 メールを送った男がもし男前だったら、 加藤剛級のハンサムだったら、 「えっ!?(キラーン☆)」 って感じにもなるでしょうが、 「えっ!?(大岡さばき☆)」 って感じにもなるんでしょうが、 これが荒俣宏似の汗っかきからだったりしたら、 なんの意味もないと思われます。 良くても、 「荒俣!?なんかトリビア教えてくれるの!?」 みたいな話になってしまいます。 良くても。 というわけでいろいろとツッコミどころ満載な今回のトリビアでしたが、 今頃日本中でこの文が、 メールでやりとりされてたりするんですかねぇ。 まぁ、楽しければいいです。 |
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内 容 | ニックネーム/日時 |
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こんにちは。 |
風花 2005/09/02 10:35 |
そこの部分だけ見ました(笑)予告につられて^^; |
ろこ 2005/09/02 10:44 |
風花さん、どうもです! |
uchi-a 2005/09/02 11:55 |
ろこさん、どうもです! |
uchi-a 2005/09/02 12:00 |
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