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zoom RSS ゴミ箱スロー。

<<   作成日時 : 2005/11/11 17:37   >>

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冬へ冬へと一歩ずつ近づいている毎日。
山下達郎さんにとっては、
「もうすぐまとまった金が入るから」
と言っては、吉野家に入ると特盛に卵までつけてしまう、
そんなリッチな季節がいよいよやってきました。
そんなさなか私は、


風邪をひきました。


なんか最近しょっちゅう風邪をひいてます。
ちょっとひいてはちょっと治っての繰り返し。
長いスパンで見ると、実はずっと治ってないのかも?
と思ってしまうわけですが、
なんとか今日になってだいぶよくなってきました。
昨日までは、「頭痛・鼻水・ノドの痛み」
という三大症状が揃ってましたが、今日は大分楽。
ただ鼻の下は、鼻をかみすぎたため赤くなっており、
戦いの爪あとがしっかりと残っています。
天津飯の胸のキズみたいなもんですね。


さて、とにかく昨日は鼻水がすごかったのですが、
おかげでティッシュを相当消費しました。
我が家だけオイルショック状態。
鼻かんではゴミ箱へスロー、
鼻かんではゴミ箱へスローって感じでした。


私の部屋の配置は、
ノートパソコンがあるテーブルがあって、その前に私が座ると、
ちょうど左横にティッシュがあり、
右側前方ななめ1メートル先くらいのとこに、
ゴミ箱が置いてあるというフォーメーションになってます。
そのためパソコンをやっている時は、ゴミ箱が微妙な位置になります。
でもゴミを捨てるだけのために立ち上がりたくもないです。
それだけのために重い腰をあげたくないです。

おまけに基本的に私は家にいるとパソコン前に座ることが多く、
このシチュエーションはかなり頻繁に訪れます。
なのでなんらかの形でゴミが発生するたびに、
立ち上がるなんてめんどいです。
ということで、ちょっとギャンブルですが、
「ゴミ箱へスロー」という形になってしまいます。


まあたかが1メートル先の距離なので、
一見失敗は少なそうに聞こえるでしょうが、
しかしこの1メートル強という距離は、なかなかネック。
奥が深い距離です。
この距離を見たら、解説の戸張捷も思わず、
「微妙な距離ですねぇ」
と訳知り顔で言うことでしょう。それくらいの距離です。
しかも投げるゴミが、鼻をかんだティッシュならなおさら。
一時、これにはかなり苦戦しました。

「鼻をかんだティッシュ」、
これはゴミ箱入れの際には、かなり難易度の高いものです。
まず単純にティッシュ自体について考えれば、
これは相当重量の少ないものなので、
前からの圧力をもろにうけてしまい、
それ単体で1メートル先のゴミ箱なんかにいれるなんてことはかなり困難です。
それだけなら私もゴミ箱入れはあきらめて、
立ち上がってゴミ箱に捨てに行くのですが、
そこに私がかんだ鼻水が内包されるわけです。

鼻水とティッシュの融合により、
ゴミ箱スローに必要な重量はある程度確保されます。
これでまず『ゴミ箱スロー参加資格』は得られるわけです。
参加資格がある以上、投げないわけにいきません。
「ゴミ箱入れラー」としては、投げないわけにはいきません。
それが私のプライドです。


しかし!
ここで問題になってくる点が2つあります。
まず、「ティッシュの端っこによる空気抵抗の発生」
鼻かみティッシュは、中央部こそ鼻水が集中しており、
その部分は重量的に安定しますが(私はこの部分を『コア(核)』と呼んでいる)、
それを取り巻く外周部は、ティッシュが不規則にばらけていて、
それにより、投じられた際に受けるアゲンストの空気が、
安定して鼻かみティッシュに当たらなくなります。
その結果、鼻かみティッシュは思いも寄らない方向に飛んで行ってしまうのです。
しかもその外周部のばらけ方は、
毎度毎度その鼻のかみ方によって差が出てきてしまうので、
さらに軌道を計算しにくくなってしまいます。


もう1点は、「鼻水の量」という不特定要素。
私の鼻は、「毎度一かみするごとに何グラム」という一定量が出るようにはできていないので、
ティッシュ一枚に対する鼻水量にバラつきが出てきます。
このことも、投げる前の軌道計算を困難にさせる要素のひとつです。

わかりやすく言うと、
家庭科の調理実習などの時間で、
料理が下手な人が作ったワンタンのように、
皮に対する具の量の比率がバラバラになってしまい、

「なんだよ〜、俺のワンタンだけ具が異常に少ねぇよ〜」

という状態になってしまうのです。
それの鼻水版だと思ってくれればいいです。


ということで私は、
この『ゴミ箱スロー』について、若い頃かなり悩みました。

「ああ、確実に鼻水ティッシュをゴミ箱に入れるにはどうすればいいんだろう。
これからずっと、入らなかった鼻かみティッシュを、
わざわざ立ち上がっては、改めて捨てに行かなければならないのだろうか。
そんな人生になるんだろうか、これからの私の人生は・・・。
明日までに出さなきゃいけない宿題が今手元にあるけれども、それはともかく。
このまま鼻かみティッシュに悩まされるのだろうか・・・。」


と。
それを思った瞬間、私は激しい敗北感にさいなまれました。


そんな時、私は野球中継を見ていてあることを思い出しました。
野球のピッチャーが投じるストレートボールは、
進行方向に対して、横を軸にした逆回転をかけることによって、
軌道が安定して、まっすぐ進むということを。
 【図1】


【図1】


これだ!回転をかければいいんだ、鼻水に!


私はまず、無用な空気抵抗を少なくするように、
軽く鼻水ティッシュを丸めました。
そしてできるだけ球状に近づけました。
そして、『ベルヌーイの定理』『マグヌス効果』に期待し、
縦の逆回転をさせるように、スピンをかけて投じました。
するとどうでしょう、


百発百中。


やはりすごいです、物理学者は。
そしてプロのピッチャーはすごいです。
たまに丸めが足りず、バラけて的を外すこともありますが、
ほぼ百発百中。
回転させることによって周囲の気流が安定、
しかも元来のティッシュの軽さによって、
ゴミ箱付近では空気抵抗に負けて、きっちり落ちてくれるのです。

それから私はゴミ箱に鼻水ティッシュを入れる時はおろか、
その他のいろんなゴミを確実に遠くからインさせられるようになりました。

またこの理論によって、5メーターくらい先のゴミ箱にも、
ペットボトルコーン型のアイスクリームの容器などを、
かなりの確率で入れることも可能になりました。
下手にアンダーハンドトスするより、よっぽど確率が高いです。
またダーツのように投げるより、はるかに率がいいです。
(*ペットボトルは形状的に持ちやすく、遠心力によってきれいに回転がかかりやすい。
フタの部分を持ち、軽く上に向かって前回転で投じれば、
確実にアーチ状の軌道を作れます。)


いやー、素晴らしいです。順風満帆です。これからの私の人生。
みなさんもこの理論をよく理解して、
普段のゴミ箱スローに役立ててください。


ただ、最後にひとつ注意があります。
鼻水ティッシュに関してですが、
ティッシュがばらつかないように丸める際、
あまり強い力で丸めたりすると、
コアの部分に圧力がかかりすぎてえらいことになってしまうので、
できる限りの範囲の力で丸めてください。
これだけはみなさんくれぐれも注意してください。
あと猛烈な風が吹いているところではこの理論は無効ですよ。
くれぐれも屋上とか日本海ではやらないでください。


ということで、



私もうすぐ、27歳でございます。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
そうですね、鼻水が出ている時に屋上で過ごすのはお勧めできないね。ましてや日本海においてをや
ということで、
お誕生日が近いようなので先手を打って申し上げる
『ゴミ箱入れラーさん、27歳おめでとう』
ロング
2005/11/11 17:56
ロングさん、ありがとうございます☆
と言っても、来年なんですけどね(笑)
uchi-a
2005/11/11 20:31

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