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zoom RSS いくら好きでも、いたらいいってもんでもない。

<<   作成日時 : 2006/01/14 19:55   >>

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画像先日、
『フレンチなしあわせのみつけ方』という、
フランス映画を見ました。
原題は全然違うはずなんですけども、
フランス色を前面に出したい配給会社の、
思惑と意気込みをひしひしと感じるタイトルです。
ちなみに原題は、
「二人は結婚し、末永くしあわせに暮らしました」
みたいな感じみたいです。
思惑をひしひしと感じますね。


さてこの映画、以前に、
『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』という映画があって、
その主演の二人(夫婦。シャルロット・ゲンズブールは本人役)が再び、
この『フレンチ・・・』でコンビを組んだ、という作品。
『僕の妻は・・・』は相当面白い映画だったので、
『フレンチ・・・』も期待して先日借りました。


で、借りたわけなんですが、
見た感想はと言いますと、

「んー・・・」

という感じ。
その後に「マンダム!」と思わず付けたくなるくらいに、
「んー・・・」って感じの内容でした。
正直言って、
その「フレンチなしあわせ」なるものも、そのみつけ方も、
どちらもよくわからんままエンディングを迎えてました。
シャルロット・ゲンズブールはかわいかったんですけどね。


切り口としたら、ちょっとウッディ・アレンっぽい感じで、
グダグダで子供っぽい男がいろいろ出てきて、
ちょっと浮気してみたりとか、グチグチ言ったり、そんな感じで、
女は逆にしっかりしている、という図式。
そこにフランスのエスプリのきいた雰囲気とギャグが入るスタイル・・・、
って感じなのですが、少し全体的に中途半端。
今ひとつ統一感がない感じでした。


でもこの映画、ストーリーとは別に、
最大の見所というか、サプライズがございました。
それは、


ジョニー・デップ!!


なんとこの映画、我が愛しのジョニデが出ているのです。
ジョニ山デプ太郎、略してジョニデが出ているのです。
私は全然出てるなんてことを知らなかったので、
いきなり現れた時はびっくりでした。
街でばったり親友に会った感じです。


実際役柄も「CD屋の客」役なのですが、
シャルロット・ゲンズブールがヴァージンメガストアで視聴してる時に、
そのうしろから見覚えのある人影がやってきて、
それがジョニー・デップ、という感じ。
最初遠くにいて、ピントが手前のシャルロット・ゲンズブールに合ってるんで、
なかなか判別しづらいんですけど、
だんだん迫ってくるうちに、ジョニデだと誰もが判別できます。


ちなみに、私はすごいです。
ピントが全然あっていないそのシルエットだけで、
ジョニデをジョニデであると認識しましたから。
その時の私と言ったら、



「ん、あの後にいるのジョニデっぽいなぁ。
ジョニデに似てる・・・、でもフランス映画にジョニデが出るわけ・・・、

にょーん!!!!」 



って感じでした。
本当に、街で親友に会った感じ。
街で小学校時代の親友の後藤君に会った感じです。
結局その後、しばらくジョニデにセリフはなく、
ただずっとシャルロット・ゲンズブールと音楽を聞いてましたが、
いやーびっくり。やられました。


ということで、私としたら、
あまり印象に残らない映画に終わるはずだったのですが、
ジョニ林デプ吉の登場で一転、
「見てよかったな」くらいな勢いになってきたのです。
ただ、ジョニーさん、
出てきたシーンってこれだけじゃなかったんです。
それが私としてはとっても問題でした。


実は彼、後半にも出てきたりします。
それも結構大事なとこに。
その出方がジョニデファンの私としても、
「さすがにちょっとこれは・・・」と思えるような感じなんですね。
「全部持ってっちゃった」というか、
「親の総取り」というか、
「100万円クイズハンターで行ったら、
ずっと守っていた5名様宿泊券を、
ラストハンターチャンスで持っていかれて負けた」
、そんな感じです。


あれを見ちゃうと正直、
「これはジョニデのための映画?」
なんて思えてしまいます。
それまでのストーリーがなんの意味もない感じ。
そう考えていくと、すごくこの映画において、
最終的にジョニー・デップという存在がとても「ジャマ」に思えてきました。
確かにあのCD視聴のシーンはサプライズだし、
なかなかいい登場のさせ方だとは思うのですが、
少なくとも最後の大事なとこでのジョニデの登場はかなりジャマです。
ただ出るだけなら、「おまけ」な感じでいいんですけど、
これでは「おまけ」が一人歩きしてしまっています。
これじゃあ、カバヤのお菓子みたいです。

「カバヤのお菓子」→お菓子よりもおまけの車のおもちゃとかの方が大きい
って意味で、筆者は使ったらしいよ!わかりにくいよね、みんな!



言い換えれば・・・なんだろう、
「小学四年生の付録の大きさが、冊子そのものの5倍ある」
みたいな。
デアゴスティーニの本みたいに、
「それがこの本のウリなんです。きっぱり。」
みたいな開き直りがあれば別ですけど。
キャストのところにジョニデの名前を載せていない(カメオ出演)時点で、
きっとそうでもないはずです。


私はこの映画そのものについて特に印象はなかったのですが、
たぶんこの映画を見て、「いいなぁ」と思った人はいるはずなんです。
そんな人にとって、最後のジョニデの登場はいかがな感じだったんでしょうねぇ。
絶対私はあれは、「えー」って思ったと思うんですが。


ということで本日は、
「いくら好きでも、いたらいいってもんでもない」
というお話でございます。
転じて、

「猫ひろしも番組の最初から最後まで、
『ポーツマス!ポーツマス!』ばかりやっているとすぐに飽きられちゃうから、
『オホーツク!オホーツク!』の方もちょっとずつつやっておいた方がいいよ」


ってことです。



ちなみにスターがたくさんカメオで出ている映画と言えば、
最近では『マルコヴィッチの穴』ですかね。
チェックしてみてくださいな。

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僕の妻はシャルロット・ゲンズブール。
愛してる。でも、仕事は続けるわ。 シャルロット(@シャルロット・ゲインズブール)という大女優と、そんな大女優を妻にもらうスポーツ貴社イヴァン(@イヴァン・アタル)との二人の仕事と愛に揺れる風刺劇。・・・ていうか愛のお話。フィクションとノンフィクションの間 ...続きを見る
耳の中には星の砂の忘れ物
2006/01/18 01:28

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。いつも楽しく読ませて頂いてます。
この映画、私の2005年最後に見た作品なんですよね。
比較的最近見た映画が登場したので、「おおっ」と思わずコメントさせて頂きました。(TBもさせて頂きます。)
私はとにかくシャルロットが大好きで、あのかわいさにやられまくりでした。私はジョニデの為の映画、というよりは、シャルロットの株を上げる為の映画なんだと思ってましたよ・・・
uchi-aさんも『僕の妻はシャルロット・ゲンズブール』が大好きって言って下さってとても嬉しいッス。最後の絶叫シーンが大好きです。
ataha
URL
2006/01/16 11:59
atahaさん、またまたコメントどうもです!
んー、映画本編終わった直後に、
画面にでかでかとジョニー・デップって出てましたよね?
あれがいかがなもんなのかなと(笑)
最後も、ちろっと出てくれれば映画としてよかったのに、
結構長い間出てましたからねぇ。

ちなみに、私もこの映画、
昨年最後に見た映画です!!
uchi-a
2006/01/16 20:32
TBさせて頂こうとしたものの、なぜだかうまく行きません。
ですので、TBなしで。コメントは連ちゃんで。

とりあえず2005年の最後の映画が一緒だったと知って、かなり運命を感じてしまいました。
ちなみに2006年最初の映画はなんですか?
これも一緒だったらびっくりー。
でも私の最初の映画は微妙な感じでした。途中で寝ちゃったので、ブログにもUPしてない作品です・・・
ataha
2006/01/19 14:00
atahaさん、すいません!
ウェブリブログの方でメンテナンスがあって、
トラックバックやらコメントやらできなくなってまして・・・。
すいませんです!

運命ですね(笑)
実は私、今年に入ってまだ一本も映画見てないんです…。
なんということでしょう。
でも見る映画は決めてます☆
かなり意表をつく作品ですよ。

「微妙で途中寝る」…気になります♪
uchi-a
2006/01/20 19:55

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