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zoom RSS 『理想の女』

<<   作成日時 : 2006/07/27 17:10   >>

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画像久々に映画紹介します。
ね、もともとはこのブログも映画ブログでしたからね。
それが今はどうですか、
もうグチャグチャですよ。
でも基本ラインはちゃんと持っておきたいんでね。
久々にちゃんと書きたいと思いますよ。


さて今回借りてきたのは、
私の好きな女優2人が共演した作品、


『理想の女』


「女」と書いて「ひと」と呼びます。
「未来」と書いて「あした」と読むくらいの勢いですね。
あるいは「稀哲」と書いて「ひちょり」と読むくらいの勢いです。


この作品、昨年日本で公開になりまして、
好きな2人の女優さんが出ているということで見たかったんですが、
なんか行くタイミングがなかったので、
ついにDVDレンタルで見ることとなってしまいました。
しょせん映画好きと言ってもこの程度ですよ、私は。
おすぎみたいにはなれないです。別になりたくもないですけど。


で、その女優2人というのが誰かと言いますと、
スカーレット・ヨハンソンとヘレン・ハントなわけです。
奇しくも2人ともウッディ・アレンの映画に出演した経験があるんですが、
それは置いておいて、この2人はとても好きなんです。


スカーレット・ヨハンソンは、『ロスト・イン・トランスレーション』ではじめて、
不思議なオーラのあるいい女優さんだなぁと思い、
その後『ゴースト・ワールド』『アメリカン・ラプソディ』などを見て、
どんどん好きになりました。(『アイランド』は別にいいです)。
一方のヘレン・ハントは、やっぱりアカデミーを取った『恋愛小説家』から入って、
そのあと、『ペイ・フォワード』、『スコルピオンの恋まじない』などででしょうか。
凛としていながら、ちょっとチャーミングなところもあっていいです。
この2人が揃う映画ということで、私としては相当期待しておりました。
でも、なんか見に行けませんでした。
しょせんその程度ですよ私は。


ということで、このたびTSUTAYA・DVD半額期間を利しまして、
ついに借りてきたわけなんですが、
見終わった感想を先に言ってしまいますと、


最高でした。


最高です。
映画館で見ればもっとよかったなぁと、ちょっと悔しいくらいに。
やっぱりこの2人の出る映画は面白い!すごい存在感です。
決して、「大女優2人のぶつかり合い!」っていう迫力はないんですが、
それぞれのとてもいい部分が出ていて、うっとりしてしまいました。


1930年代のイタリア。
ニューヨークの上流階級のロバートとメグ・ウィンダミア(スカーレット・ヨハンソン)夫妻は、
この地で別荘を借りて休暇を過ごしていた。
ある時、メグの誕生日プレゼントを探していたロバートは、
骨董屋で、同じくニューヨークからやってきたアーリン夫人(ヘレン・ハント)夫人と出会う。
彼女はニューヨークで、数々の情事の結果、
夫人達から反感を買い、イタリアにやってきたのだ。
夫人の勧めで金の扇をプレゼントに選んだロバート。
やがて社交界では、ロバートとアーリン夫人の仲に関するゴシップが流れ始める。
夫を信じていたメグだったが、やがてその心は揺らぎ始めるが・・・。




ヘレン・ハントは、財産目当てに男に接近する女。
一方スカーレット・ヨハンソンは、ただ彼を愛する単純な女性。
この2人のコントラストは面白いです。
(この映画の公式サイトでは、
『いい女は2種類しかいない。全てを知り尽くした女と何も知らない女。』
の文字がトップページに躍っています。)
特にスカーレット・ヨハンソンにこういう若い役をやらせるととてもいいと思います。
これから年を重ねて、だんだん彼女に大人な役が求められていく時、
どうなるか心配なくらいです。


この映画、大きく分けて、
前半と後半で顔がかわるタイプの映画かもしれないです。
その変わる瞬間というのがあるんですが(ある事実が明らかになる)、
そこから話というか、見方がだいぶかわってきます。
ちなみにその事実ですが、結構唐突に明らかになるので、
見ている分には一瞬、「え?え?」と思ってしまいました。
この映画はとてもいい映画なんですが、
ケチをつけるなら、あそこをもうちょっとすんなりとしていただけたら、
本当に文句なかったと思います。
まぁ、ヒントはあるにはあるんですけどね。
それはしっかり細かく見ていないとわかんないです。
おまけに私は鈍感なんで、わかるはずがなかったです。


とりあえず前半は夫と妻と愛人の話って感じ。
で、このままどう決着するのかな、と思って見てみると、
話がそのことををきっかけに、きゅーっとしまってきます。
そして最後は・・・、もう最高ですね。
もう最後は、いちいちどのシーンもよくて、


特にヘレン・ハントがいいんです!!


画像スカーレット・ヨハンソンも彼女の良さがよく出てるんですが、
やっぱりヘレン・ハントの演技の方が頭に残っちゃいました。
別に両者の演技合戦の勝ち負けとかではなく。
ストーリー的にも、彼女の印象が強く残ります。
まさかあの前半の流れで、
最後にこんなあったかい気持ちにさせてくれるとは、
思いもよりませんでした。
だって、


泣きましたもん。


ラストで泣きました。
なんかそれまで、すごく芸術的な感じで、
せつないというか、ちょっと小説っぽい雰囲気だったのに、
あのラストできっちり、いい意味で『アメリカ映画』って感じになってました。
「映画なんだからこうでなくっちゃ!」くらいの勢いでしたね。あれは。
ちょっと「やられた!」感すらあって、
思わず、ニヤーっとなってしまいました。
そしてその後に、じんわりと涙です。
で、見終わってみると、雨がやんで玄関開けて外に出る時みたいな、
そんな爽快感が残りました。


最後のスタッフロールの時のシーンなんかも粋でした。
この映画、本線のストーリー展開に伴って、
その周りのゴシップ大好きセレブっぽい連中が、
なにかを見つけるたびに、なんやかんや言って大騒ぎするんですが、
その人たちの会話もウィットに富んでいて、これもおしゃれです。
グダグダなおじさんセレブのみなさんとか、
言ってることをよく聞くと結構アホアホなんですが、
でも下品じゃなくて、おしゃれなんですね。


あと、この2人はもちろんすごいんですが、
この2人の周辺の男優陣も、なかなか見所です。
、それからメグに恋する夫の知り合いの男
あとアーリンにほれてしまったバツ2の金持ち
みんなこの2人の女優に目がハートマークな感じで、
とても頑張っている感じが出ててよかったです。
特に、アーリンにほれてしまった金持ち・タピィはおすすめ。
もっとお間抜けなキャラのおじさんなのかと思っていたら、
すんごいナイスミドルでした。


本来は女性が見た方がいい映画かもしれませんが、
男が見てもきっといいと思います。
でもやっぱり女性向きではありますかねぇ。
ああ!もう、この映画の一番いいところを言いたいんですが、
一応『ネタバレNG』をスローガンにしているこのブログとしては、
それを言ってしまうと『ネタバレOK』になるので、言えないです。
あくまで『ネタバレNG』なんで。「ストップ!ネタバレ!」なんで。
でも言いたいですねぇ。残念。


ということで、そのへんは是非見て確認してください。
いい言葉が見つからないんで。
なので是非見てください。おすすめです。
ちなみに私は、俳優とかで映画を見るタイプで、
「本来は監督とかで見るべきだよなぁ」と、
若干そのことに自分でコンプレックスもあったんですが、
でもこの映画を見て、

「あ、別に俳優から入ってもいいんだな」

と思えましたね。
好きな俳優が選んで出る映画なんだから面白いはずだし、
監督側もその俳優を呼ぶということは、
その人がいいと思ってキャスティングするわけでしょうから。
なんとなくそんな風に思えた作品ですね。個人的には。

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