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zoom RSS 『scoop』じゃないの!?

<<   作成日時 : 2007/10/19 15:51   >>

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ずっと私、「日本での公開はまだかなぁ」と、
待っていた映画があったんです。
それは私の愛するウッディ・アレン監督の新作、


『scoop』。
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前回の傑作・『マッチポイント』に続いて、
スカーレット・ヨハンソン&ウッディ・アレンのコンビ、
しかも今回はウッディ・アレンが出るバージョンのこの映画、
俳優・アレンもかなり好きな私にとりましては、
とっても楽しみにしていたんですが、
このたびようやく日本で公開されますよ!


しかし私、この公開のことをつい最近知りました。
なぜ知らなかったのか・・・その理由はひとつです。




タイトルが変わっている!!




なにしろいろんなとこで、『scoop』で検索したりしてましたから。
そしてその変更された日本タイトル(邦題)は、



『タロットカード殺人事件』!


・・・。
なんでしょう、このモヤモヤは。
両手一杯にモヤットボールを握り締めたい気分です。
もう形が変形するくらいに、強く握り締めたい気分です。
このままだとあまりのモヤモヤで、モヤットボールもいびつになってしまいそうです。
そしてそのいびつになったモヤットボールを、
わけもわからず、いとうまいこに投げつけてしまいそうな勢いです。
そんな「いとう違い」すらしてしまいそうな勢いです。


まぁ映画に邦題がつくのはよくあることですし、
ある意味日本の映画文化のひとつでもありますからね。
そのへんは理解できるんですけど、

『タロットカード殺人事件』

って、なんか単純と言うか安直と言うか、
あまりにも芸がないようなタイトルに見えてしまうんですね。
いろいろ考えて『scoop』と命名したウッディ・アレン監督のことを考えると、
本当にモヤモヤです。



まぁ確かに殺人事件にまつわる話なんですけどね。
でもなんか、「すごく深い」と思っていることについて、
なんも知らない知り合いに簡単に一言で表現されて、
ムカッとなることってあるじゃないですか?
あれに近いモヤモヤした気持ちですよ。
例えば、私はF1レースが好きなんですが、
あれを全然F1を見ないような人に、


「あんな同じところグルグルしてるの見てて楽しいの?」


的に言われて、ムキュー!!ってなったりするんですが、
あれに近いですよ。


まぁそうなんですよ。
確かにF1は同じところを高速でグルグルするだけのスポーツですよ。
でもそこにはいろんな駆け引きだったり、
才能だったり技術が詰まってるわけですよ。
それと同じで、この映画だってきっと内容は、
殺人事件の中でひとりひとりの心理とかジョークとか、
そういうのがいろいろつまってるはずなんです。
特にウッディ・アレンという巨匠の映画ですからね。
それをざっくり一言で『タロットカード殺人事件』って言われちゃうと、
なんだかねぇって話ですよ。
F1の種目名を、『高速グルグル』って言われたのと同じ気持ちですよ。ええ。


ウッディ・アレンの映画に邦題がつくのは、
今回が初めてじゃないし、何度もあったことです。
でも今までの邦題は、それはそれで味わい深くて、
魅力的なものが多かったんです。
例えば、『おいしい生活』とか、『僕のニューヨークライフ』とか、
『さよなら、さよならハリウッド』なんかうまいタイトルです。皮肉っぽくて。
『ギター弾きの恋』も、言葉のリズムがいいです。
でも『タロットカード殺人事件』って言われると、
なんか感情があまりない感じで、すごく淡白です。
このタイトルだと、「どんな映画かな?」っていうドキドキはないですしね。
「あ、殺人事件なんだな。キーワードはタロットカードで。」って、
ある程度イメージが湧いてしまいますし。
「あ、高速でグルグルするんだな。」と同じことです。ええ。


まぁ、でもなんだかんだ言っても見るんですけどね。間違いなく。
ウッディ・アレンファン(自称・アレニスト)としては、
結局見るんですけどね。タイトルがどうだろうと。
でもこのタイトルには、同じようなアレニストの方々は、
みなさんどう思われてるんでしょうかね。
おそらく大半の方は、『scoop』とか『スクープ』でいいと思ってると思うんですけどね。
やっぱり日本でのアレンの評価が低いんだなぁと思わずにはいられませんよ。


内容的には、過去の同じような設定のウッディ・アレン作品だと、
『マンハッタン殺人ミステリー』なんかがありますけど、
あれもめちゃくちゃ面白い映画(爆笑)でしたから、今回もかなり期待してます。
ちなみに『マンハッタン殺人ミステリー』ってタイトルは、
原題が、『Manhattan Murder Mystery』なので忠実な訳です。
この映画はそのタイトルのせいで、
うちの近所のTSUTAYAではDVDが『サスペンスコーナー』に置かれてます。
内容は完全にコメディなのに・・・ちょっと残念。


前回の『マッチポイント』でも、アレン映画に見事にはまっていたスカーレット・ヨハンソン。
今回はアレン監督と直接お芝居でからみますから、
かなり期待したいですね。
個人的にメガネをかけたスカーレット・ヨハンソンは大好きです。
彼女にはこんな感じの役をこれからもたくさんやってほしいところです。
アレンの早口も、『僕のニューヨークライフ』以来ですから期待大です。
そんな『タロットカード殺人事件』とやらは、
来週の10月27日より公開でございます。
なお今回は、恵比寿ガーデンシネマではやらないみたいです。
これまた悲しい話。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは!確かにその邦題だと期待がうすくなってしまいそうですね!ww
F1はまだいろいろな醍醐味があると思うんですが、私はマラソンが・・・あんなに長時間ただ走ってるだけの見てて楽しいの!?って思ってしまいます。マラソンにもいい邦題ください!!
オレ子
2007/10/24 23:51
オレ子さん、どうもです!
ですよね、このタイトルでは物足りないですよ!

マラソン…私は苦手ではないですけど、
たしかに勝負どころ以外はだらっとしますよね。

んー・・・、『長ジョギング』。
uchi-a
2007/10/25 13:36

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