uchi-aぶろぐ

アクセスカウンタ

zoom RSS 『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』

<<   作成日時 : 2005/05/19 22:07   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 1 / コメント 4

ここ数日疲れがたまって、
そのせいかテンションも上がらず、
かなりやばめだったのですが、
おととい、その前と連休だったせいか、
だいぶ立ち直りの兆しが見えてきました。
そんな中おととい、私は有楽町まで映画を見に行きました。
今回見たのは、以前に『今楽しみにしている映画A』でも紹介した作品。
それは、

『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』


私は映画を見に行く時は、
当日ふらっと見るということはまずなく、
数日前から「この日にこの映画を見に行く!!」みたいな感じなのですが、
今回も見る気満々。
事前に駅前の交通会館で安く券を買って、
カロリーオフのアクエリアスを買って映画館にいきました。

見た映画館は、「丸の内ルーブル」
劇場の天井にはシャンデリアみたいなのがあって、
上映のブザーが鳴ると、
場内暗転しながらそのシャンデリアがさらに上へあがっていくという、
なんとも銀座っぽい演出。
私は、どんどん上昇していくシャンデリアっぽいものを席に座って見上げながら、
「セレブだね」
と、しみじみと思うと同時に、
「一体これに何の意味が・・・」
と少し思ってしまいました。

さて内容ですが、
先日DVDで見た『真珠の耳飾りの少女』が『絵画』なら、
この『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』は、
間違いなく『絵本』です。
『絵本』というか、『童話』を読んでいるような映画でした。

ただここで前もってお知らせしなくてはならないことがあります。
それは、

前半、結構寝てた。

申し訳ないです。
だから前半ひょっとしたら大事なところを見落としているかも。
なので必ずこの後の文を読む前にみなさん、心構えとして、

「この文は、
映画館で何度か舟を漕いでる状態で見たようなダメダメ男が書いた文だから、
まったくアテにならない」


ぐらいな気持ちで読んでください。
だとしたら助かります。

裕福なボードレール家には三人の姉弟妹がいた。
姉・ヴァイオレットは発明好き、弟・クラウスは読書家、
そして妹・サニーはなんでも噛むことが好き。
しかしある時火事で彼らの両親は、
莫大な遺産を残して死んでしまう。
結局彼らには、遠い親戚のオラフ伯爵(ジム・キャリー)という後見人がつくことになるのだが、
このオラフ伯爵は大悪党。
遺産目当てに、この3姉弟妹の暗殺を企てる。
3姉弟妹はオラフ伯爵の策略をなんとか回避するのだが・・・。


まず映画の出だしで噂どおり、
「これは不幸な映画です。楽しい映画を観たければ隣の劇場へ」
的なメッセージが。
でも周りを見回しましたが、

「そうなの!?じゃあぼくちんは見ません!!他のところ行きますよ!プンプン!」

というようなお客さんはさすがにいませんでした。
(ちなみにこのメッセージはレモニー・スニケット(ジュード・ロウ)が語っています。)

内容ですが、全体の印象として先にも言ったとおり、
『絵本』
のような作品だと思います。
どのへんが『絵本』かというと、
まずは映像美
実に装飾が見事で、さすがにアカデミーをとっただけあります。
そして展開がわかりやすい。
あまり言うとネタバレなので言いませんが、
「この人が出てきてこうなってこう、
そのあとこの人が出てきてこうなってこう・・・」、という感じで、
私はこういうおとぎ話っぽいストーリー展開は心地いいです。楽です。

ただ本筋のミステリーに関しては、正直ちょっとわかり辛いです。
なんか次回作でもあるのかなと思ってしまうくらい、
謎は謎のままといった感じでした。
ただ最も問題なのは、

前半結構寝てた。

ということ。
なんかあの暗めの映像が眠気を促進させます。
あそこでもしあたたかい布団と、
隣の席で八千草薫にやさしい声で、

♪ねーんねん ころりーよー

などと歌われていたら、
爆裂睡眠(爆睡)は間違いなかったでしょう。
ただ、偶然にも八千草は隣にいなかったのが不幸中の幸いでした。

キャストですが、注目のジム・キャリーは、
それほど印象的でもなかったです。
むしろ途中で現れるメリル・ストリープ(ジョセフィーンおばさん)の方が、
かなり存在感はあったと思います。
他に一瞬『レインマン』も出てきますが、
特に絡みはないです。
この人、昔『ジャンヌダルク』にも一瞬出てましたね。
よほど一瞬出るのが好きな人なんでしょう。

でもやっぱりこの映画で一番光ったのは、
姉さん役のエミリー・ブラウニング。
超かわいいです。
あくまで私は、ロリータ・コンプレックスでは決してありませんが、
でもでもかわいいです。
そして弟のリアム・エイケン君もとってもかわいいです。
あくまで私はホモ・セクシュアルでも決してありませんが、
でもでもでもかわいいです。
「お姉さんは発明好き」という設定でありながら、そんなに発明しませんが、
でもかわいいです。


あんまりいい写真がなかった

ところどころはさまれるギャグは、
そんなにくどくなくて私としてはいいのですが、
だけど見る人から見たらちょっと中途半端かも。
そう、全体を通して結構中途半端な点が多い映画かもしれません。
ミステリーの要素も中途半端。
この中途半端さを見ると、
「やっぱり次回作も・・・」
なんてことを想像する人が他にも多いこともうなずけます。
ただ大前提として、

前半結構寝てたけど。

だから、もっとちゃんと見てればそんなこともないのかも・・・。


とりあえず、映像美エミリー・ブラウニング美は大変評価できる映画です。
そしてエンドロールのアニメーションは見入ってしまいます。
スタッフロールで凝っている映画って素晴らしいです。
一番退屈な時間ですから。
見る前の想像として「子供向けの作品なのかな」とも思いましたが、
おそらく子供さんはこの内容だとちょっと退屈でしょう。
そして普通の大人にも歯ごたえがないかも。
ということで、「メルヘンな心を持った大人」が見るにはいい映画かもしれません。
ちなみに私は若干「メルヘン大人」です。

でも、

前半結構寝てたけど。


テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(1件)

タイトル (本文) ブログ名/日時
バタフライ・エフェクト
MTVを観てると、やたらと宣伝スポットが入っていた映画『バタフライ・エフェクト』。オアシスの「ストップ・クライング・ユア・ハート・アウト」(アルバム『ヒーザン・ケミストリー』収録)と共に流れるこのスポットは、オアシスが好きで、映画も好きって人ならほぼ間違いなく気になったことでしょう。もちろん僕もその一人。まんまと効果的な宣伝にのせられ、今日観てきました。 過去を変えることで、現在を変えようとする主人公。しかし、なかなか思うようには変えることが出来ず、何度もそれを繰り返すが・・・というスト... ...続きを見る
名盤!@WebryBlog
2005/05/23 18:00

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
おお!観に行かれたんですね!
私も観ましたよー。
子供達かわいかったですよね〜。
私はサニーちゃんがずっと気になってました。
前半、眠くなったのなんとなくわかります。
全体的に暗いからでしょうかねぇ。。

なんか次回作があるのかな〜と私も思いました。
本は何冊か続いているみたいですよ。
でも、次回作あっても、サニーちゃんは変わっちゃうだろうなぁ。
ぷちもんち
2005/05/20 21:04
ぷちもんちさんもみたのですか!?
あの3兄弟かわいいです。
眠くなったのは暗さもあるでしょうが、
単純に私が寝不足だったのかも!?

たしかに次回作でみんな大きくなってたらいやだなぁ。
uchi-a
2005/05/20 23:41
ジム・キャリーが好きなので気になってるんですけど、寝てしまいますか。
どうしよう?

あまり関係ないかもしれませんが、先日観てきた『バタフライ・エフェクト』面白かったので、TBさせてもらいます。よろしくです。
名盤!
2005/05/23 17:59
名盤さん、はじめましてです!
ジム・キャリー…ちょっと「らしさ」はあまり期待できないかもです。
むしろメリル・ストリープの方が楽しかったです。

『バタフライ・エフェクト』結構評判ですよぇ。
でもちょっと重そうなので、今のところ私は少し静観してます(笑)
uchi-a
2005/05/23 21:58

コメントする help

ニックネーム
本 文
『レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語』 uchi-aぶろぐ/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる