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zoom RSS 『シネマ坊主2』坊主・その4(最終回)

<<   作成日時 : 2005/08/26 22:36   >>

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『シネマ坊主2』坊主・その3。」について
松本人志著・『シネマ坊主2』を教科書として読みながら、
いろいろ考察したり、映画を振り返ったりするこのコーナー。
いよいよ今日で最終回です。
みなさん、教科書P176を開いてください。
今日この記事が終われば、
この教科書の役目も終わりですね。
こういうのってせつないですね。はい。
「もう使わない教科書」。
せつないです。
「もうなにも走ることのない線路」
これもせつないです。
「もう使われることのない、ふかわりょうのヘアバンド」
これも結構せつないです。

まず今日の最初のとこは、『座頭市』。
「評価が高すぎる」という松本氏の見解には大いに同調します。
やっぱりこの評価って、
これまでの北野武作品との対比って部分もあるんじゃないですかねぇ。
世界では評価されていても、あまり大衆向けとは言えかった北野作品というものに、
「芸人・ビートたけし」をよく知っている日本人は、
評価はするけど、若干さみしい部分がこれまであって、
そういう日本人にとってみると、
この『座頭市』はその両方のバランスが今まで一番取れてて、
そのへんが一番大衆に溶け込んだ原因だと思うんです。
そこの点数が余計にプラスアルファになってる気がどうしてもしてしまうんです。
これは私の個人的見解ですけど。

続いて、『ビッグ・フィッシュ』。
私はティム・バートンは好きなので、
松ちゃんのティム・バートン批判は結構せつないですが、
『ビッグ・フィッシュ』に関しては私もイマイチの評価で、
★の数も同じくらいでしょうか(★4)。
ちょっとティム・バートンらしくないところを感じました。
大衆に歩み寄ってるというか。
次の『チャーリーとチョコレート工場』が気になるところです。

『誰も知らない』は私は映画館で見ました。
一緒にいった人と見終わって、
しばらく言葉が出なかった思い出があります。
ゆっくり下り坂を転がっていくだけの映画で、
そのゆっくりさが猛烈に重い雰囲気を作りだしている映画でした。
松ちゃんは★9。私も★8くらいです。

賞をとった柳楽君についてですが、
「この子が普通に連ドラとかに出てもいいのかどうか」
と松ちゃんは書いています。
もはや芝居ではないですからね、この映画の子供たちは。
そういう意味では一般的な映画とはちょっと種類の違う映画ではあると思います。
でもYOUは子供たちに比べて確かに「演技」をしているのは感じました。
この後ちょっと、YOUという人物について本当に軽くですが触れていて、
そこは結構興味深く読ませてもらいました。

『ウォルター少年と、夏の休日』の評価がなかなか高いのは、
私は実は本当にうれしかったんです。(松本・・・★7)
私もまったく期待しないで見たんですが、案外良かったです。
ハーレイ君については否定気味でしたが、私はよかったと思ってます。
でもやっぱりあの映画の主役は、
あのファンキーなおっさん二人でしょうね。
あの結末もあっけなくて、私も松ちゃん同様大好きです。
「最近のアメリカ映画では一番」
「途中、泣けてしまうんじゃないか、と久しぶりに思いました」

と言ってましたが、
私は泣きましたよ。ええ。
おすすめです。

『父、帰る』は、この本を読んで見てみた映画です。
12年ぶりに家に父親が帰ってきて、
何の説明もなく、久しぶりに対面した子供たちを、
旅行と言ってあちこち車で連れ回す、という内容。

感想としては、クイズの問題を出すだけ出されて、
そのまま答えを教えてもらえずに司会者に帰られた
気分になった感じです。
(松本氏は「大喜利のお題の途中でやめられた感じ」と比喩してます。)
非常に雰囲気もよくて、
なんか最後の最後ですごいことが起こりそうな空気がプンプンでしたが、
何かにつながりそうな伏線めいたものが、すべて最後までほったらかしのままで、
結局そのまま終わってました。
ポイントポイントでは本当にうまい演出もあったんですけど、
あまりにも肝心なところがないがしろです。
せめて、「これは内緒。」的な演出くらいしてほしかったですね。
本当にもったいない映画だと思いました。

といった感じで、

これでおしまいです。

「おいおい兄ちゃん、後半全然ふれてないじゃんか〜」
と本をお持ちの方は思うでしょうが、
残念ながら後半に紹介されている映画はまったく見てません。
なので割愛!カット!
よくあるでしょう、歴史の授業でも、
「授業時間足りないから、近代はカット。」
でみたいな。
あれと同じです。
世の中そんなもんです。
昨日台風来る前に、松ちゃんが珍しく★10をつけた、
『ペーパームーン』という作品を借りてきたので、
今度そのレビューはアップしてみたいと思ってます。

というわけで『シネマ坊主2』坊主はここに完結。
もし今度五反田のBOOK OFFに前作・『シネマ坊主』があったら、
買って来ようかなぁ、なんて思ってます。
そしたらまたこの企画をやるかも!?
でもこの企画ねぇ、
まったくコメントもこないしねぇ。
どうやら不評なようなんですよねぇ。
どうしようかしらねぇ。
私は楽しいんですけどねぇ。
いやですわねぇ。
なんだか蒸し暑いですわねぇ。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
また再開してほしいです★きっと楽しみに見ている人のほうがおおいはずです★
まあちゃ
2006/02/01 20:17
まあちゃさん、どうもです!
本当ですか!?それだったらうれしいです!
機会がありましたら、
再びやりたいところです☆
uchi-a
2006/02/03 20:05

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