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zoom RSS 初心者のためのオグリキャップ講座。

<<   作成日時 : 2005/09/28 23:50   >>

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先日『DVD100名馬』という本を買いました。
「平成を彩った[あの馬]が甦る」と題されたこの本は、
かつて活躍したスターホースについて、
なんとその馬のかつてのレースを収録したDVD付きで、
詳しく取り上げているという豪華でお得な本。
今回、この本で取り上げられているのは3頭。
その3頭とは、オグリキャップ・トウカイテイオー・ナリタブライアン。
どれも競馬ファンならずとも一度は聞いたことのある名前でしょう。
伝説の名馬です。


しかし正直な話、このブログを読んでいるティーンにとっては、
あんなアイドルだったオグリキャップとかでも、
名前こそ知っていることはあっても、詳細はよく知らないでしょう。
おそらくこのブログを読んでいるのは、
10代の女子が大半でしょうからね。ええ。
間違いないです。10代女子です。


ということで今日は後世に向けて、
オグリキャップという、競馬史上に残り同時に記録にも残った名馬の存在を伝えるため、
私がわかりやすい例えをまじえながら、
そんな10代女子のみなさんにもやさしく、その素晴らしさを語っていきたいと思います。


まずオグリキャップは、白い毛色のお馬さんです。
そうですね、例えるなら藤本義一さんですかね。
そんな感じの色合いの馬です。
あ、でもあそこまで純白ではないですが。


そして血統(血筋)が他のサラブレッドよりよくありません。
言わば、出が良くないわけですね。

だから、原とか江川などの巨人出身者の解説者が優遇されてる中、
元西武のピッチャー・松沼弟が、
バックネット裏で頑張って球種チェックしてる感じですよ。
辛いです。きびしいです。


オグリキャップはそのまま、東京・京都などの中央競馬ではなく、
岐阜にある笠松という小さな地方競馬場からデビューします。

これをわかりやすく例えるなら、
元西武の松沼弟が、
解説者デビューしてすぐの頃に、
グリーンスタジアム神戸でオリックス×日ハム戦の球種チェックするようなもんですね。
辛いです。きびしいです。


その後、オグリキャップは笠松競馬で徐々に力をつけていって、
やがて連戦連勝。そしてついに中央競馬に殴りこみます。
つまり、元西武の松沼弟が、
グリーンスタジアム神戸で完璧に球種をチェックしまくって、
そしてついに、神宮球場でのヤクルト×巨人戦の球種をチェックをするまでに至る、
みたいな感じですね。



え、例えがわかりにくいですか?
10代女子にはわかりにくいですか?
松沼弟は無茶ですか?
そうですか。ですよねぇ。
兄やんですよねぇ普通。
そっちいっちゃいますよねぇ。
わかりました。もう少しわかりやすくしたいと思います。


中央入りしたオグリキャップは、
その勢いのまま中央の強敵相手に連戦連勝していきます。
kiroroの『長い間』がまず沖縄で売れて、
そのまま全国区で大ヒット、みたいな感じです。(わかりやすい)。


その強さから次第に「怪物」とも呼ばれるようになったオグリキャップですが、
ある日彼の前に1歳年上のライバルが立ちはだかります。
それは、同じく白い毛色の最強馬・タマモクロス。
同じ毛色のタマモクロスは、オグリと同じように連戦連勝を重ねてました。

藤本義一の前に五木寛之が立ちはだかったようなもんですね。

この2頭の対決は結局2勝1敗でタマモクロスが勝ち越しますが、
最後の対決となった有馬記念では、オグリキャップが勝利します。
あっぱれ、義一。
直木賞作家同士の激しい対決でした。


その翌年、オグリキャップはタマモクロスに変わり、
天才・武豊が騎乗するスーパークリークというライバルと対峙します。
そしてさらに、現在では考えられないようなハードスケジュールをこなします。
東京競馬場で行われた天皇賞で、スーパークリークに僅差でやぶれると、
その3週間後に京都で行われたマイルチャンピオンシップで大接戦を演じて競り勝ち。
そしてなんとその翌週、今度は再び東京に戻って、
世界の超強豪が集まったジャパンカップに出走。
そしてここでもオグリは僅差の2着に敗れてしまいますが、
同時に、今でも破られない2400メートルの世界最高タイムをマークします。
こうしてオグリは数々の感動をファンに与えていきますが、
反面オグリの体は、激戦の反動からか徐々に衰え始めます。


このへんを例えるなら、
『一時期小室哲哉がものすごいハードスケジュールで、
「アムロだ〜ともちゃんだ〜globeだ〜trfだ〜未来玲可だ〜鈴木あみだ〜」ってヒットを連発して、
「大賀埜々だ〜」ってヒット連発して、
その後少しずつブームが去っていった』
のに近いですね。

あるいは『かつての巨人の中継ぎエースの橋本が、
一時期毎日のように連投連投で投げてたら肩壊した』
みたいな状況ですね。

あと『元関脇・栃乃和歌が、
稽古のし過ぎで右肩の上に大きなコブができた』
みたいな感じですね。





うん、栃乃和歌は例え違いだね。




まぁ結局のところ、
自分ちのファミコンの1コンが、
スーパーマリオのやりすぎで十字キーの右ボタンが効きづらくなって全然進まない
』、
みたいなものと思ってくれれば間違いないです。





うん、これは合ってるね。





そのままオグリは、ラストシーズンとなる翌年、
そんな右が効きづらい状態でありながら、春にG1を勝ちます。
『スーマリ』の8-4をクリアしたわけです。

しかし秋になると、絶好調時の輝きからは程遠い悪い成績に陥ります。
天皇賞6着、ジャパンカップ11着・・・。
そんな中で迎えた最後の引退レース・有馬記念
ファンは、もう勝てないだろうことをわかっていながら、オグリを応援します。

しかし!

そんなファンの願いが通じ、17万人のファン前で、
復活の最後の切り札となったかつてのライバル・武豊を背にしたオグリは、
不死鳥のように甦るのです!


不死鳥、美空ひばりです!


オグリは自分よりはるかに若くて、活きのいい連中を向こうに回して、
見事に一年の最後のグランプリレースを優勝するのです。


エイドリアーン!!


そして場内からは自然とオグリコールの大合唱。
オグリは自らの引退レースで、
大観衆の前で見事にウイニングランをしてみせたのでした。

巨人が日本一になった近鉄×巨人の日本シリーズで、
引退決まってた中畑がホームラン打ったようなもんですね。
あれは藤井寺でした。たしか。


ということで、まさに『記録にも記憶にも残ったアイドルホース』、オグリキャップ。
そんなオグリの物語、いかがでしたでしょうか?
自分で言うのもなんですが、

大変わかりやすかったと思います。

特に10代の女性には。
『egg』とかの読者には、まさにストライクな内容だったと思います。
これからもわかりやすい文章を心がけていきたいと思います。

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コメント(11件)

内 容 ニックネーム/日時
初めまして。
オグリを知ってくれて、オジサンは嬉しいです。
四歳(現三歳)〜六歳(現五歳)の時のオグリキャップは、「バケモノ」でした。今のディープインパクトより、衝撃的というか破壊的なウマだった。
特に、JCのホーリックスとの“超ハイペース”の末のゴール前。それと、奇跡のマイルチャンピオン。武豊が目ぇひん剥いて「もう、一緒に走りたくない」と言ったんだよ。
そのユタカが最後に有馬記念で、オグリに乗った時は馬券買えんかった。
スミマセン、熱くなってしまいました。
自転車男
2005/09/29 00:18
こんにちは。
たくさんの10代女子が読んでいる中,肩身の狭い思いをしている30目前男の風花です。

「右が効きづらい状態でありながら、『スーマリ』の8-4をクリアした」の例えが素晴らしい。
Aボタンが効かない状態で「カケフ君のジャンプ天国」をやったことしかない私には,到底思いつかないような例えです。
若者的センスを感じます。
風花
2005/09/29 10:32
オグリキャップが活躍していた頃は
ティーンですらなかったキョウコでございますが
あのラストランのオグリコールは
なんとなくですが憶えておりましたです。
なるほどー、それであんな大歓声だったんですね。

オグリの歴史、大変おいしゅうございました。

キョウコ
2005/09/29 11:40
自転車男さん、どうもです!
あの最後の有馬記念以来、オグリ=ユタカみたいなイメージが、
若い人々の中では強いみたいですけど、
当時はオグリにユタカが乗るなんて大騒動でしたからね。
自社連立みたいなもんですから。
マイルCSは、完璧な豊・バンブーのレースですからビックリです。

まあそんな私も、一番好きな馬はルドルフですけど。
uchi-a
2005/09/29 13:19
風花さん、どうもです!
「カケフ君のジャンプ天国」!?
すごい気になります!
uchi-a
2005/09/29 13:20
キョウコさん、どうもです!
オグリキャップ、次の世代に語り継いでいってくださいね!
こんなうそ臭いサクセスストーリーが、
実際にあったってことがすごいです。
uchi-a
2005/09/29 13:22
あれ,知りません? カケフ君のジャンプ天国。
まあ,私も友人の一人がたまたま持ってたので知ってるだけですが(^^;

http://members.at.infoseek.co.jp/jikkou/kakehu.html
↑こことか分かりやすいかと。
風花
2005/09/29 14:25
<松沼弟ひとくちメモ>
松沼弟は2年前、アマチュア野球指導者の前で投球術の講演をした時に、講演に参加していたシダックス・野村監督にボロクソにけなされたそうです。
巨人戦の球種チェックをできるようになっても、ひとりの御大のまえでは無力です。
パスカ
2005/09/29 18:48
<藤本義一ひとくちメモ>
義一つぁんは、大阪府立大学の単位取得記録258を持ってます。
藤川の80試合登板に匹敵するともしないとも。しないですね。
パスカ
2005/09/29 18:53
風花さん、どうもです!
こんなゲームがあったなんて・・・。
uchi-a
2005/09/29 23:54
パスカさん、貴重な情報どうもです。
かわいそうに、松沼弟。
いくらオグリキャップでも、シンザンには勝てないわけですね。

258単位…、それであんな頭に…。
uchi-a
2005/09/29 23:56

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