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zoom RSS ご飯一杯。

<<   作成日時 : 2006/03/17 15:09   >>

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画像先日、サンスポをネットで見ていたら、
こんな記事がありました。
『荒川演技に不適切コメント−仏テレビが謝罪文』
内容は、
フランスのテレビ局の中継で、
トリノ五輪の女子フィギュアの解説をしていた人が、
荒川の演技に対して不適切な表現のコメントをしたため、
日本大使館に謝罪文を送ったというものです。
まぁこれだけなら、「そうなんだぁ」という感じですけど、
この記事をぜんぶ読むと、とても不思議なんです。
そうです。不思議なんです。
でなきゃ、わざわざ記事でとりあげたりしません。


その解説者とは、長野五輪で銅メダルをとって、
今はプロのトップスケーターとして日本でも人気のある、
フィリップ・キャンデロロだったんですが、
記事を抜粋しますと、


(以下、記事より抜粋)
謝罪があったのは、リレハンメル・長野両五輪、
男子フィギュアスケートの銅メダリスト、
フィリップ・キャンデロロ氏が、
荒川選手の五輪での演技について実況で、
「ご飯一杯分の値打ちがある」とした発言。

キャンデロロ氏の真意は不明だが、
放送後、フランス人弁護士を名乗る人物から、
「日本人に対して失礼であり、謝罪すべきだ」
との抗議が寄せられたという。



んー、なんでしょうか。
状況としては、
友達との会話で、

「本当にごめん!許して!」

ってすごい相手に謝られて、
「え!?全然平気だよ。」
って言ったら、

「やさしいね。でも本当は怒ってるんでしょ?わかってるよ。
 ごめんね。謝ってすむことではないと思うけど。」


とか言われて、
「いやぁ、本当に平気なんだけど・・・」
って何度言っても、聞き入れてくれないケースによく似てます。
本当に別に気にしてないのに、
「逆に申し訳ない」感じです。



だって、

意味わかんないもん、
「ご飯一杯分の値打ちがある」って。


良いのか悪いのかさえも、
さっぱりわからないです。



よく日本人は、「ゲイシャ〜フジヤマ〜チョンマゲ〜」とか言われたり、
同じフランスのリュック・ベッソン監督なんか、
日本について結構間違った表現をしていたりしてて、
よっぽどあっちの方が失礼だと思いますけど。
それと比べれば、このコメントの場合はまず、
まったく意味がわからないですし、
むしろかなり面白いです。
しかも、フィギュアの中では異端児とも言うべきキャンデロロが、
解説中にこう言っていたとなると、さらに面白いです。



仮に、もし日本人が、
フランスの選手がなにかの種目で金メダルとかとって、
それに対して、

「ワイン一杯分」

なんて言ったら失礼なんでしょうかね。
画像まぁどちらかと言われれば失礼でしょうけど、
大使館に謝罪文を送るほどなのでしょうかね。
あるいはロシア選手に、
「ピロシキ1個分」「ボルシチ1杯分」
とか言ったら、やっぱり失礼なんでしょうかね。
スペイン選手に「パエリア一杯分」とか。
ドイツ選手に「フランクフルト一本分」とか。
まぁ意味がわからないので、誰も言わないと思いますが。
佐野稔さんでさえ、まず言わないでしょう。
キャンデロロ、すごいです。わけわかんないです。



それにしてもなぜキャンデロロは、
いきなり「ご飯」を出してきたんでしょうね。
ひょっとしたらキャンデロロが単純に、
ご飯が好きなだけなのかも。
もうご飯が大好きで大好きで、
彼にとって「ご飯一杯分」とは、
実は最大級の賛辞なのかも。
『星3つ』ぐらいの高い評価なのかも。
だとしたら仕方ないです。
日本大使館側も、
「ありがとうございます。一杯分なんて言ってくれて」
と素直にキャンデロロにお礼を言うべきです。



あと、さらに疑問なのは、
その弁護士さんとやらが、
なぜそこまで抗議したかということ。
「ご飯」っていう言葉がいけないと思ったんでしょうか。
「最終的に貿易摩擦にまで発展して・・・」とでも思ったのでしょうか。
でも世界的に見て、「ご飯」は世界中で食べられているし、
別に「ご飯」だけで日本をバカにしていると思えません。
ならば「寿司」が適当でしょう。
「寿司1貫分」の方が、まだわかります。



あるいはむしろ、
「一杯分」というのがまずいと思ったんでしょうかね。
その弁護士さんとしては。


「いやいや、あれは3杯分はいくね。3杯はいけるね。」


とでも思ったんでしょうか。
「1杯なんて失礼だ」ということなんでしょうか。
右手に箸を持ちながら、「食いタン」のごとく。



あ!
ひょっとしたら杯数じゃなく、
「ご飯の種類」の問題かもしれません。
つまりですね、



「ただのご飯じゃなくて、『のりたまご飯』クラスだ」



ということです。
画像ひょっとしたらその弁護士は、
すべての価値基準を、
「ご飯」を基準にして表現するタイプの人で、
彼の目からしたら、あの荒川の演技は、
すでに「白米」のクラスは、
ゆうに超えていたのかもしれません。

「せめて『ごま塩』だろ」

って気持ちでいっぱいだったのかもしれません。
で、「大使館にあやまれ」なのかもしれません。
じゃあしょうがないです。
もしそうなんだとしたら、
日本大使館側も、
「ありがとうございます。『のりたま一杯分』なんて言ってくれて」
と、素直にその弁護士にお礼を言うべきです。



ということで、とりあえず一方的に謝られてる感じで、
かなり不思議な一件ですね。これは。










いや、ひょっとしたら、
「のりたま3杯分」が正しかったのかもしれません。



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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
私は、「ネギ納豆ご飯三杯」が最大賛辞語派ですが、
京都人の家に遊びに行ってお茶漬けを進められたときは、
「とっとと帰って欲しい」
という隠語を含んでいるのですが、
もしかしたらフランス語で「ご飯一杯」というのは
ものすごく失礼なことなのかもしれません。
もうここでは書けないくらい。

2006/03/17 19:17
お茶漬け。なるほど。勉強になりました。
でもそれが隠語だということが知れ渡ってしまったら、
もはや隠語ではなく直接的ですね。
「ご飯一杯」もそういう可能性ははらんでいるわけですね。
おそろしいことです。
uchi-a
2006/03/17 22:19
お茶漬け。標準語に翻訳されているのですね、俺ちゃんは「ぶぶづけ」と聞いた記憶がありやす、あ、直接言われた訳ではないです、ここのところは、はっきり書いておくのでございます
ロング
2006/03/17 22:28
ロングさん、どうも!
今「ぶぶづけ」で調べたところ、
いろいろわかりました。
遠まわしには言ってますが、結構クールですよねぇ。すごい。
uchi-a
2006/03/17 23:13
ん〜、
つまり、キャンデロロさんは荒川に対して
暗に「さっさと日本へ帰れ」と言おうとしていた
・・・って事でよろしいですかね?
ナカジマ
2006/03/18 23:50
でもそれなら、「ご飯一杯分の値打ち」ではなく、
「ご飯一杯あげたい」って言うと思うから、
そのへんは大丈夫だと思うね。
uchi-a
2006/03/20 18:03

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