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zoom RSS スガシカオ『PARADE』。

<<   作成日時 : 2006/09/29 22:58   >>

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昨日の朝、電車の中で私、
iPodで『サマーナイトタウン』を聞いてました。
何度聞いても名曲だと思います。
この曲がなかったら、今のモーニング娘。はないですね。
そして同時に今のつんくはありませんよ。
そうなると自動的に、今の幸ちゃんもないですね。ええ。


さてそんな中で今日はですね、
スガシカオのニューアルバム・『PARADE』の話をしたいと思います。
急転直下ですね。そして幅広いですね、私。
モー娘からスガシカまで、幅広いです。
でも結構それぞれのジャンルの知識は中途半端なんですけどね。
広く浅くがモットーなんで。
「デパ地下の試食コーナーをぐるぐる回り続けるような人生」が理想なんで。


画像ということでスガシカオのアルバム『PARADE』。
9月の6日に発売されたので結構前なんですけど、
今更感想文でも書きたいと思いますよ。
感想文です。でもだからと言って、
「きょうぼくは、」調にはなりませんよ。
文の最後が全部「思った」とかでは終わりませんよ。
平仮名の「さ」とかも、
左右逆になって「ち」みたいになったりしないですから。
大人ですから、それなりに。


さて今回のアルバムですが、
ちょっと今までのアルバム発売の状態と違うのは、
スガシカオという存在がかなり世間的にメジャーになっていることと、
当時発売シングル・『午後のパレード』をはじめ、
ちょっと最近は明るい曲が多くなってきていること。
これにより、今までだと発売前だと、
「また今回もどろーっとした曲がてんこ盛りかななのかな。」って感じだったのが、
今回は、「いったいどんなアルバムになるんだろう」って感じで、
そのへんはかなり期待半分不安半分、
お好みでゆず胡椒を添えてって感じでした。


で、実際聴いてみたわけなんですが、


やっぱり今までとは違うかも。


そんな感じでした。
いい意味でも悪い意味でも。
まぁ私は好きなんですけどね。
ただ、こてこてのファンクが好きな、
ドリーファンクジュニアな方々にとっては、
ちょっと物足りない感じかなとも思います。
あくまで、「スガシカオ・ニュータイプ」といった感じでした。


まず1曲目2曲目はシングル、『奇跡』『19才』でスタート。
曲調がかなり違うこの2曲を頭にそろえたところに、
果たしてどんな意図があったんでしょうかね。
私個人の考え方というか、想像だと、
最初にシングル紹介みたいな感じで、
ひょっとしたらこのアルバムの中では、
「この2曲はまた別」くらいな割り切りもあったのかなと思ってしまったんですが、
どうでしょうかね、みなさん。どう思われましたか。


あと、いつもスガシカのアルバムはだいたい曲数が10曲なのに、
今回は12曲なんです。
このへんを考えてみても、ひょっとしたら最初の2曲は、
「このCDをお聞きのみなさん、こんばんは。スガシカオです。」
くらいな勢いなのかなぁと思ってしまいました。
TBSのタレント控え室みたいなとこで、ビデオカメラを前にして、
ゲストライブ前のコメントみたいな勢いなのかなと、
ちょっと思ってしまいました。


だから私にとって、このアルバムの1曲目は、
『奇跡』ではなく、
3曲目の、

『38分15秒』なのでございます。

いやー、出ましたね。
なんかこの曲を聞いて、やっぱりシカオだなと思いましたね。
でも今までのスガシカオよりは、
アレンジとかはニューシカオだなとも思いました。
曲の内容はあれですけども。


絶対ライブで盛り上がることでしょう、この曲。
最後のゆうこ&くみのコーラスからして、
ライブを意識して作られている気がします。
歌詞の詳しい内容は、ナウなヤングもこのブログを読んでいるでしょうので、
自主規制いたします。ええ。


続く『斜陽』
私はこの曲がこのアルバムで一番好きですね。
「スガシカオの『漢字2文字タイトル曲』は、名曲ばかりである」
を、世の中の人々に訴えたいと普段から思っている私としては、
この曲でそれが確信に変わった感がありますね。いい曲です。


ちなみに今あらためてこの曲の歌詞を読んでみて、
一番好きな部分は、

♪君のことで消耗していく 自分が嫌いじゃなかった

ですかね。
「嫌いじゃない」って言ってるくせに、
「消耗」っていう極めてネガティブな言葉を使っている時点で、
いかにも、「これこそシカオがシカオたる所以」といった感じです。


そのあとの『夏陰』
なんだか『夏陰』とかがニューアルバムに入ると変な感じです。
なんかすごく前の曲みたいな感じがするので。
この曲については前に書いているはずなんでカットしますね。
たぶん書いていると思いますよ。ええ。
ひょっとしたら書いてないかもしれませんが、
でも書いていたと思います。
ともかくここではカットしますよ。めんどいんで。
あ、ちょっとここで話変わりますけど、最近私、
芸能界関係ない人が日常会話で業界人っぽく、
「今のカットね」とかアクションしてるのを見ると、
その「カット」のアクションをした指の関節を、
それぞれ計4本、順に逆に折りたくなってくる毎日なんですけど、
みなさんはいかがお過ごしですか?私は元気ですよ。


そしてその後が『タイムマシーン』。ファンクですね。
なんかこっから2曲は、ちょっとファンクタイムって感じですね。
そういえばこないだ雑誌の『switch』で、
スガシカオと、スガファンでおなじみの、
『ハチミツとクローバー』の作者・羽海野チカさんが対談してまして、
そこで羽海野さんがこの曲の歌詞について、
「すごく私も言いたかったこと」みたいに言っていましたよ。


全部立ち読みなんですけどね。
立ち読み情報ですけどね。
上野駅構内の本屋での立ち読みによる情報収集ですけどね。


この曲は、「タイムマシーンの開発はやめるべきだと思う」って曲で、
「過ぎた時間は元に戻らない、それが人生」って感じなんですが、
特に強烈な部分としては、

♪あの夜死んでしまった あいつに会いたいけど
 もう一度死ぬとこなんて見たくもない


ここですね。
しかもメロディーとしては、「♪み・た・く・も・ない!」って感じですから。
すんごいがつんと力のある歌詞ですね。


で、その『switch』では、もうひとつ興味深い話として、
「1曲の中で本当に伝えたいフレーズなんて、
せいぜい1行か2行ってとこなんです」
みたいにスガシカオが言っていまして、
羽海野チカさんもその話を聞いて、
「帰って歌詞を読み直して、その部分がどこか探してみます!」
みたいに言ってました。
ゴシック体の文章であるにもかかわらず、
羽海野さんのシカオラブ加減が伝わってくるテンションでした。


私もそれを読んで以来、
「この曲だとこの部分かなぁ」などと、いろいろ考えてみるんですけど、
シカオ本人は、「たぶんわからないと思います」って言ってたので、
たぶん想像だにしない部分なんだろうなぁと思っております。
ただ私としては、この♪あの夜死んでしまった〜の部分が、
かなりドン!ときました。ストレートに。
阪神・藤川のストレートが、みぞおちに入った感じです。



まぁ、全部立ち読みなんですけどね。
10分くらいの立ち読みによる情報なんですけどね。
申し訳ないですね。



続く『Rush』は、前作『TIME』の『魔法』っぽい感じですね。
同じような曲順で入ってますし。

♪角の佐々木ビルの 2階の突きあたりぃ〜

楽しそうです、スガシカオ。
この歌詞の部分、本人が伝えたい伝えたくないは別にして、
とりあえずとっても楽しそうです。
ひとりで自分で自分の歌詞につっこんでいる光景が目に浮かびます。


その後に、『Hop Step Dive』
この曲が一番、「こてこてスガファンク好き」にとっては、
抵抗のある曲なような気がします。
そして最もこの曲が、ニュースガシカオな気がします。
・・・私もあまりお好みというわけではないんですが、
なんかこの曲に関しては、この先に入っている『午後のパレード』への、
文字通り助走のような気もしますね。
「角の佐々木ビルの2階の突きあたりからは、
いきなりパレードをはじめられない。」
って感じじゃないでしょうか。


『真夏の夜のユメ』『7月7日』・・・、
しっとりした曲が並びます。
ですね。夜、夜空、星、月・・・、そんな感じです。
でも舞台設定は似てますが、主人公のキャラは微妙にそれぞれ違っていて、
そのへんを楽しむといいかもしれません。
ただ、私はこのあたりから、
「はやく『午後パレ』が聞きたい!」と思ってしまうので、
大変申し訳ないですが、飛ばしてしまうこともしばしばです。
逆に『7月7日』なんかは、1曲だけで聞きたくなる感じですね。


そして『午後のパレード』!
いやー、待ってましたって感じです。
それでいて、アルバムのラストにふさわしい感じな曲ですね。
今までのスガシカアルバムって、
やさしくゆっくりフェイドアウトみたいな感じのアルバムの終わり方が多くて、
それもまたよかったんですが、
なんか今回の『午後パレ』は、それこそエンディングって感じで、
スタッフロールでも流れてる感覚がするんです。
でも別に暗くもなくて、バラードとかでもなくて、
それがなんかもう、気持ちいいやらなんやら・・・。
スタッフロールというか、劇場でお客さんの歓声の中で、
ゆっくり緞帳が下りていくような感じかもしれないですね。
ともあれ、こういう終わり方ははじめてですねぇ。


そう考えると、この『PARADE』っていうアルバムは、
たしかにパレードっぽいなぁって気がしてきて、
恐れ入りましたって感じですね。
最後のkokuaの『Progress』のファミシュガバージョンは、
まさにボーナストラックって感じで、
12曲、かなりボリュームのある内容だと思います。
もちろん今までのスガシカオファンからしたら、
ちょっとがっかりな人も中にはいるかもしれませんが、
こういうスガシカオもあっていいなと思いますよ。
もちろんまた、『SMILE』みたいなこってりアルバムも作って欲しいんですが。


という感じでだいぶ長くなりましたが、
こんな感じで、私のレポートにかえさせていただきます。
最後に一言、ここで言わせていただくなら、
「さっきやってたテレ朝のカラオケ番組で、
ボニーのものまねをしてた森下千里は、
歌はともかく、顔は結構似てた」
ということだけです。
それでは。

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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
待ってました、uchi-aさんの『PARADE』感想文!
Hop Step Diveにそんな重要な役割があったとは。
「角の佐々木ビルの二階のつきあたりから
いきなりパレードは始められない」
っていう説、なるほど、大変納得です。(笑)

私も『PARADE』も前のアルバムも好きですが、
『PARADE』は今までのアルバムに比べて
「明るいうちに聴けちゃうよ!
家族やお友達とも聴けるよ!」な気がしますね。
あ、もちろん『38分15秒』は除いて、ですが。
rina
2006/09/30 21:31
rinaさん、お待たせしました!
はやく書こうと思ったんですが、
よく聞き込んでからにしようと思いまして。
明るいですねぇ。今後のスガシカオにとって、
分岐点になるアルバムなような気がしますよね。
今後どうなるんでしょう。

「『38分15秒』ってすごい曲なんだよ」って友達に言って、
「へー。で、どんな歌?」って聞かれると、
ちょっと困ってしまう、そんな最近の毎日です。
uchi-a
2006/10/02 22:08
ちょっと待ってuchi−aさん、昔「テリー・ファンクとドリー・ファンクでザ・ファンクス」って会話が出てくる漫画があって、オイラはそれをずっと、プロレスの話だと思っていたよー。それで、ファンクと言えば音楽のイメージより、兄弟でタッグ組んでいるレスラーの映像が頭に浮かんで、振り払うのに苦労していたんだ。ど、ど、どうしよう。
ロクデナシ
2007/04/24 17:27
ロクデナシさん、コメントどうもです!
その漫画とは一体!?(笑)
ひとまずいいと思います。ファンクス優先で☆
uchi-a
2007/05/02 20:23

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