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zoom RSS 『ALWAYS 三丁目の夕日』

<<   作成日時 : 2006/11/11 23:01   >>

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画像まぁそうなんですけど、
私は二丁目に住んでますけどね。
ということで今日は、

『ALWAYS 三丁目の夕日』

のレビューでございます。
先日DVDで見ました。


ちなみにこのDVD、うちの近くのツタヤでは、
かれこれ数ヶ月、ずっと『新作』扱いなんですけど、
あれはどうなんでしょうねぇ。
私はDVDは一週間レンタルでしか借りないので、
ちょっと興味はあったものの、
1泊2日でしかレンタルできない新作な間は、ずっと静観していました。
しかしちょっと前に、
「ツタヤのカードが全店舗で使えるようになった」
との情報を友人から入手。
ということでちょっと都会の大き目のツタヤに行ってみて、
少し割り高ですが、一週間レンタルを指定して借りてみました。


借りる時はちょっとドキドキしましたけどね。
「本当にその友人の情報は正しいのか」と。
「だまされてるんじゃないか」と。
「ドッキリなんじゃないか」と。赤ブレザーなんじゃないかと。
画面下に手書き風のスーパーで、

『地元の会員証でDVDを借りようとするuchi-a』

みたいな文章が出てやしないかと。
もうドキドキでしたよ。心配性なんでね。
あるいは、いきなりレジの人に嘲笑されながら、

「ふっ、お客様、というかあわれなお客様、
こんな地方のカードじゃ、当店のような都会のツタヤでは、
借りれませんでございますのよ。はははは。
やー、おもしろいおもしろい、おもしろいお客様ですこと。はははは。」


なんて言われやしないか、すごくドキドキでした。
でも・・・、大丈夫でした。借りれました。


ということで、『ALWAYS 三丁目の夕日』です。
どうしてもこのタイトルを聞くと、
モーニング娘。の『Memory 青春の光』を思い出してしまうのは、
品川区では私くらいでしょうかね。


♪でも最後まで読んでよね〜 ひとりぼっち(←ここ高い)


いいですね。CD持ってますよ。
当時好きでしたから。カミングアウトしますと。
ところで昨日久しぶりにモーニング娘。をテレビでちらっと見たんですが、
いつの間にあんな人数減ったんですか!?
なんかリストラっぽい雰囲気でさみしかったです。
ちょっと『光GENJI SUPER5』を思い出しました。
「SUPERなのに、数減ってんじゃん!」的なね。


まぁそんな赤坂晃話はこのくらいにして、
いいかげん『ALWAYS 三丁目の夕日』の話をしたいと思います。
この映画、原作は漫画でして、
前にはアニメ化もされてましたね。
昭和30年代、東京タワーもまだ建設途中だった頃の、
東京らへんの様子を描いているんですが、
見終わった時の感想としては、




泣きました。





この一言ですね。
泣きましたよ。泣くだろうなぁとは思ってましたけど。
いやはや泣きました。



ストーリーは大きく分けて2つ。
1つは集団就職で上京してきた女の子(堀北真希)が、
鈴木オートとという小さな自動車修理工場に就職する話と、
もう1つは駄菓子屋をやっている三流小説家(吉岡秀隆)が、
通っている飲み屋のおかみで元踊り子(小雪)が、
踊り子時代の知り合いからあずかってしまった子供(須賀健太)を、
酔っ払った勢いで引き受けてしまうという話。
そしてこの駄菓子屋と鈴木オートはお向かいさんだったりするわけです。


まぁ見た方はどちらのストーリーが好みとかあるでしょうが、
私は吉岡秀隆の話の方がちょっと好きですかね。
小雪がかわいかったです。
でも堀北真希もかわいかったです。
なまった「しゃ、しゃちょさん・・・」のあのイントネーションが、
フィリピン的な意味ではなくとても印象的でした。


当時の何気ない出来事がいろいろちりばめられていて、
画像その中で恋や家族愛、青春なんかがあって、
かなりの確率で涙してしまう映画だと思います。
建設される東京タワー、
テレビを買って街中力道山で大騒ぎ、
氷を入れた冷蔵庫、オート三輪・・・。
戦後の混乱が落ち着いて、
これから高度経済成長期へという、
みんな前向きだった時代を描いた、
ノスタルジックでやさしい映画なわけです。
もう泣かざるを得ないですね。


ということなんですが、
ここで水を差すようで本当に申し訳ないんですが、
普段からひねくれた理屈っぽいフランス映画ばかり見ている私にとって、
正直な感想としては、これなんですね。


「泣きましたとさ。おしまい。」


そんな映画でした。
見終わった後になんにも残らない映画でした。
泣いた記憶しか残らなかったんです。


まあ、もともとの原作もそんな感じの漫画だったんで、
それ以上のものを求めることがそもそもの間違いだと思うので、
そのへんはすべて私が悪いんです。
この映画は悪くないです。
おそらく、私が見るべき映画ではなかったような気がします。
年齢的にも、性格的にも。


本当になんにも残らなかったですからね。
で、あえて心に残ったところをあげれば、
多少辛口な感想になってしまいます。
たとえば、
「そんなに当時ってよかったの?」
みたいなところとか。
全編、「当時はみんなあたたかくて幸せだった」みたいな感じなんですけど、
「そんな時代ってどうなんだろう」
って私は思ってしまいました。


テレビが来て喜んで、冷蔵庫が来て喜んで、
東京タワーが完成して喜んで・・・。
これが果たしていいことなのかどうかというところで、
ちょっと不思議な気持ちになってしまいました。
しかもそのへんをずっと、
「ね、昔ってよかったでしょ?」って言われてるような撮り方をしてて、
全編にわたってそれが繰り返されるんで、
ちょっとそのへんが、見終わって何日か立って涙を忘れた今、
一番心に残ってしまっているところですね。


そもそも原作の漫画も、当時の紹介作品的なものであるとは思うんです。
「昔はこうだったんだよ」みたいな。
ただ映画で、「昔はよかった」ってこれほどまでに言われてしまうと、
ちょっと抵抗があります。
このへんは、連載漫画という媒体の特性と、
映画という媒体の特性の違いが出てしまった感じもありますね。
さすがに映画化にあたって、
あの漫画のノリを完全に維持してやるわけにもいかないですしね。
淡々と始まって淡々と終わるだけになっちゃいますし。


ただ、誰が見ても悪いとは思わないでしょうけど。
実際私もこんなこと言いながら、感動して泣いてるわけですし。
きっと当時を知っている人、あるいは堀北真希のように、
地方から出てきた人なんかは、もっと身近にこの映画を見れて、
より感動が増すんじゃないでしょうかね。


他にいいところと言いますと、
やっぱり役者さんがみんな魅力的なところですかね。
特に薬師丸ひろ子!素晴らしかったです。
すっかり演技派女優ですね。
「ちゃん・りん・しゃん」なんて言ってる場合じゃないですね。
私の彼女とのファーストインパクトは、
『「ザ・ベストテン」で「紳士同盟」を歌う薬師丸ひろ子』なんで、
あの頃から考えると、時間がたったもんだなぁと思いますけど。
堤真一もやっかいな感じのお父さんでよかったです。
あとはピエール瀧ですかね。個人的に。


というところで、私と正反対のような素直な人が見たなら、
おそらく誰でも感動できる映画だと思います。
ただ、作者の性格とか考えを、
映画を通して感じることに重きを置いているような映画ファンからしたら、
たぶんなにもない映画だとは思います。
そのへんは本当に見る側次第だと思います。
もし私みたいなタイプの映画好きの人がこの映画を見ると言うなら、
一旦素直になってから、ご覧になってください。


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
はじめましてmipo-chiroと申します。
TB貼らせていただきましたのでよろしくお願いします。
mipo-chiro
2006/11/20 23:48
mipo-chiroさん、どうもです!
でもすいません!今トラックバックURLによるトラバは、
全部制限しているので受け付けなくなってます!
本当に申し訳ないです…。、
uchi-a
2006/11/21 23:14

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