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zoom RSS 馬インフルエンザ。

<<   作成日時 : 2007/08/17 15:23   >>

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絶対明日には、この言葉でのグーグル検索が、
飛躍的に伸びるでしょうね。
これに乗っからないわけには行かないですよ、このブログも。
ということで、本日競馬界を激震させるニュースが!



今週の中央競馬、『馬インフルエンザ』発生のため中止!



画像大変なことになりました。
当初は今週の開催は問題ないというJRAの見解でしたが、
検査の結果、今週出走予定だった約160頭のうち、
29頭が馬インフルエンザにかかっているということ。
結局、今週の競馬開催は中止ということになりました。


馬インフルエンザ・・・、なんだかキャッチーな言葉です。
競馬ファンじゃなくとも、この言葉に食いついてしまうことでしょう。
なんか『鳥インフルエンザ』のパロディーっぽい響きですし。
でも事態は、そんな悠長な話じゃありません。


この『馬のインフルエンザ』
私が競馬を始めて以来、初めて出くわす出来事です。
しかし、初めて聞く言葉ではありません。
私の場合、昔の競馬にも興味を持ってまして、
よく何十年前かのレースのVTRや資料を調べたりとかするんですが、
必ず昔の競馬のデータを見ると出てくるのが、
この馬インフルエンザのお話なのです。


今回の報道でメディアは、「36年ぶり」と言ってますが、
その36年前の1971〜72年は、まさに大流行の年でした。
関東で流行し、中山・東京などでのレースが、
1972年初めから2ヶ月間中止になってしまいました。
ちなみにこの頃は、今のように関東の馬と関西の馬の交流が激しくなく、
大レースでない限り、関西馬が関東で走ったりすることはありませんでした。
そのため、関東で流行ったインフルエンザが、関西へ広がることはなく、
関西では通常通り競馬が開催されてました。
その結果この1972年は、4歳クラシック戦を中心に、
順調だった関西馬が優位となった結果となったんですが、
(タイテエム・ロングエース・ランドプリンスの3強の年)
今や一般のレースでも関東馬と関西馬が混ざる状態である現在、
美浦・栗東の両トレセンからも、
感染している馬が見つかってしまったのです。
そのため、全国的に中止という事態に…。
昔の競馬だったら、どっちかは大丈夫だったかもしれませんね。


画像1971年の場合、暮れから流行したのですが、
この時期はちょうど年末の大レース・有馬記念の頃。
女傑・トウメイが勝って伝説となったレースですが、
この時の競馬新聞(日刊競馬)がネットで見れます。(こちら)
この記事を読むと、また当時の状況がいろいろわかります。
この時の有馬記念は、本来9頭立てだったのですが、
結果的に当日3頭が出走取り消し。(うち有力馬2頭)。
他のレースもあわせると、この日出走予定の馬のうち、
21頭が出走を取り消してしまったそうで、
前に井崎脩五郎氏はこのことについて、
「朝競馬場に行ったら、取り消しの札がずらっと並んでて、
 一発で『これはなんかあったな』とわかった」
と語っていました。


しかもこの有馬記念のレース後、
出走していたメジロムサシも発熱したりしてます。
ということは、まだこれからも感染している馬が出るかもしれないわけで、
そうなれば馬券を買う立場からすると、
ちゃんと信頼して馬券を買えなくなります。
まぁ信頼して買っても、当たらない時は当たらないんですけどね。
でもこれでは、競馬を開催するのはむずかしいでしょうね。
この1971年の有馬記念、
結果的にトウメイが伝説的な牝馬によるグランプリ勝利を成し遂げるのですが、
このインフル騒動に恵まれたという見方もされて、
当時はかなり賛否両論の勝者になってしまったようです。
不幸ですね。普通に強い馬なのに。
「お前、あいつがいなかったから勝ったんじゃんか」みたいなことですもんね。
ムカつきますね。そういうの。
おまけにこの後のトウメイの引退式も開催できなかったとか。
そのへんもついてないです。


その後、結局関東の競馬は2開催(8週間)中止になったわけですが、
今回どのくらいの影響が出るのかは謎です。
ただ、これからどんどん感染馬が増えることは考えられます。
そうなれば、またしても事態の長期化も考えられます。
これから秋競馬のスタートを前にして、
まさか現代競馬で、こんなことが起きるなんて。
最近はワクチン接種の徹底や衛生・設備の充実などで、
馬インフルなんて歴史上のお話のような感じかと思っていたのですが。
競馬ファンとしたら、早い沈静化を願うしかありません。


現在は各馬は、厩舎や牧場で缶詰め状態。
輸送などはできずに、沈静化を待っています。
でも、インフルエンザが治まっても、
馬は繊細ですから、その影響をひきずる馬も少なくないでしょう。
そうなるとも馬券を買う側としたら、なかなかむずかしくなってきそうです。
さらにメイショウサムソンは、
10月の凱旋門賞挑戦のため、22日にフランスへ向け出国予定だったので、
これに影響が出ることは確実。
ひょっとしたら断念もあるんじゃないでしょうか。


メディアも大変でしょうね。
競馬新聞とか大打撃じゃないでしょうか。
テレビ局も、テレビ東京とかフジテレビとか、
あの時間帯なにをするんでしょうね。
また誰かがに出て、食べ歩きでもしないとまずいでしょうね。デヴィ夫人とか。
競馬実況やってる、ラジオ日本なんかはもっと大変でしょう。
一日中競馬中継してますからね。
そのへんは、うまいこと「演歌特集」とかで対応するんでしょうかね。んー。
ひとまず競馬界は、しばらくこのニュースで持ちきりになりそうです。


追記(8月17日 18:26)

どうやらメイショウサムソン自体もインフルエンザに感染してしまったようです。
常識的に考えれば、凱旋門賞挑戦は無理でしょう。
しかも国内最強クラスの馬が感染となれば、
世界的にも日本のイメージが悪化しそうな気がするので、
これから日本馬の海外遠征に支障も出てきそうです。
ああ、日本産のオペラハウスの子が凱旋門賞を走るのを見たかったですが・・・。
いよいよ状況は悪くなってきました。
 

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